愛知のたてこもり事件にはホトホト呆れましたです。
きょうの毎日新聞によると、ケガをした巡査部長は無線で連絡で救出を頼んでいたが、実際の救出は5時間後だったそうな。
戦略、戦術どれをとっても県警幹部の対応はお粗末極まりない。
これでは末端で働く真面目な警察官はたまったもんじゃない。
タコスケ幹部の言いなりになってたら、命が幾つあっても足りませんってば!!
銃撃された巡査部長は、銃撃から約2時間後に緊急無線で「もうだめだ」などと県警側に伝えていたそうな。
しかし、県警が救出に乗り出したのはその約3時間後だったのだそうだ。
なんで5時間も放置されたんかいのぉ。
この場合、トットと撃ち殺す選択肢はなかったのかねぇ。
「最善の態勢を作るのに時間が必要で、第二、第三の被害を出さないためだった」と事件後県警はのたまっておったそうだけど、23歳の警察官も犠牲になっておってそりゃないだろ。
結果論で言うのもなんだけどさ。
ジャーナリストの大谷昭宏さんも「今回は見ず知らずの人を盾にした一般の立てこもり事件と違う。警察は立てこもった男に応射すべきだ。完全に失敗だ」と批判しておる。
応射が正解!!こんなのあったり前田のクラッカーじゃ。
好きじゃないけどアメリカの警察なら、仲間が撃たれたら、命令なくても即応射しちゃうだろうに。
人命のかかった場面で、「役人気質丸出し!!」アホかってんだ。
犯人投降のときのやり取りだって、そもそも大笑いじゃ。
詳しくは惻隠の情ってことで書かんけどね。
あれ見て、口あんぐりした市民がニッポン中でどんだけいたことか。
けっ!!