午前7時の気温はプラス16度。
薄曇りであちこちに晴れ間の見えるお天気でござる。
さて、
今回の参院選は「憲法を改正するか、否か」を問う選挙でござる。
憲法改正したい勢力(自民、公明、こころ、大阪維新の会)が参院の3分の2を超えると、いよいよ憲法改正が発議できる事態となるのです。
衆議院ではすでに改憲勢力が3分の2を超えてますからね。
ところが羽鳥モーニングショーによると、この3分の2の意味すら、多くのニッポン人がまるで知らないというので驚いた。
改憲したい自民党にとっては、投票率が低いことが嬉しい事態だという。
5000万人近い人が投票に行かず、わずか1700万人の自民党に投票した方とその他の改憲勢力でニッポンの今後を決める一大事が決められてよいのかね?
予想されるのは、イギリスの国民投票のような「後悔」がニッポンでも起こり得るということだろか。
とにもかくにも、投票に行きましょう。
子や孫の世代が戦争に駆り出される時代が来るかどうか、いまがニッポンの瀬戸際なのでござる。