おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

そもそも「安倍晋三小学校」にお墨付き与えたのは「橋下・松井」維新の会

2017年03月07日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス7度。

つい先ほどからジャンジャン雪が降り出した。

上の写真はつい先ほどの我が家のデッキです。

すっかり真冬の趣ですわ。

下の写真はきのう昼の写真。

同じ場所とは思えません。

春は近いんだか、遠いんだかわかりませんわ。

不思議だなぁ、、、

さて、

毎度、毎度で申し訳ございませんが、大阪の国有地売却問題でござる。

そもそもこの問題は、大阪府知事だった橋下徹さんが「私学設置基準の見直し」の大号令をかけたことに始まるという。

橋下さん自身が最近ツイッターにそう書き込みしておるというから間違いないのでしょう。

実際には2011年の夏、当時の橋下徹知事に森友学園から「規制緩和の要望」が出されておるそうだ。

そして、同じ2011年の11月に松井一郎大阪府知事が誕生し、翌年4月に大阪府は私立小学校の設置認可の審査基準を緩和した。

朝日新聞電子版によると松井一郎知事は2月28日、

「学園の要望によって緩和したのか」との記者団の質問に対し、「違います。外から私学にどんどん入ってきてもらうためにハードルの高い部分を見直そうとした。学園から要望はあったが、小学校だけではなく高校の設置基準も緩和した」と答えておる。

だけど、大阪府で私立の小学校設置を求めたのは森友学園だけ。

事実上、籠池理事長の要望に沿って、規制緩和したと思われてもしかたない。

実際、松井知事本人が2015年に森友学園に「認可適当」を与えておる。

だけど、ここへきて松井知事も「逃げ」に転じたそうな。

ごみの撤去計画や経営見通しが期限内に提出されない場合、「認可は難しい」と言い出しておる。

もっとも、2月の上旬には、「私学の権限は教育長に委譲している」と述べておったそうで、「あれっ?」て感じですわ。

いずれにせよ、橋下徹・松井一郎の大阪維新の会は、「日本会議大阪支部長」である籠池理事長の意向に従って規制緩和、小学校設立をアシストしておる。

近畿財務局も、86%ディスカウントというチョー格安で国有地を払下げておる。

あっちもこっちも、森友学園に「メチャクチャ便宜を図って」おる。

誰か国会議員など「上の人」が大きく関与したか、「安倍晋三小学校」と謳うから、皆さん「そんたく」して籠池理事長に便宜を図ったのか?

「日本会議」なんか凄いなぁ、、、

こんだけメリットあるなら入れてもらおうかしらん。

もっとも「教育勅語は気持ち悪い」って正直に言ってしまいそうだから、それはムリか…

それにしても不可思議な小学校だなぁ、、、