おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

国有地に学校建てた船田元さんも「特別の力学が働いた」とする森友学園

2017年03月20日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス6度。

きょうもスカッと晴れのお天気でござる。

日中は連日ポカポカ陽気、冬の間穿きつづけておったお安いヒートテックの股引きはきのうで終了。

下着は半袖Tシャツとブリーフ1枚となりました。

ちなみにユニクロのヒートテック下着は、室内にいるときだけしか身に着けておりません。

このヒートテック、スキーなどアウトドアでは頼りないのでご注意を。

ブリーフはというと、モンベルの「ジオラインL.W.ブリーフ」という少々高級品でござる。

アウトドア用ですから、ムレなども少なく快適パンツでござる。

ただし、数年で尻に穴が空いたりするので、古いものは旅行用に取っておいて、旅行先で使い捨てにする。

ヨレてきたTシャツや靴下も保管しておいて旅先で使い捨て。

帰りの荷物は極力増やさないようにするのが我が家流でござる。

さて、

「どうしても特別の力学が働いたと思わざるを得ない」

森友学園に関してブログにこう書いたのは元衆議院議員の船田元さんでござる。

船田さんは「国有地の払い下げを受けて、新たに学校を開校した」経験があるそうでこう書いておる。

「30年ほど前に4年制大学を新設するため、約5000平米の国有地を払い下げてもらった。金額は忘れたが、関東財務局から提示された価格をそのまま受け入れた。価格面での交渉は全く行わなかった」

さらに「予定よりも2年遅れでようやく開校にこぎ着けたことを思い出す。多忙とストレスで担当職員1名が体調を崩してしまったこともあった」とも書いておる。

現在は作新学院という学校法人の理事長でもあるし、お昼のフジテレビにもご出演でござる。

当時は衆議院議員でもあったわけだけど、それでも国有地の購入と学校の新設には大変な労力があったらしい。

だからこそ、9億5600万円と評価された土地が、86%引きの8億2200万円も値引きされ、さらに、あまりにスムーズに事が運ぶのは理解できないとしておる。

ニッポン中の私学関係者の皆さんも、「こんなうまい話」は聞いたことはないと思っておる方も多いに違いない。

今回の国有地・大ディスカウント事件に関わるとされる皆さんは、

安倍首相を筆頭に、稲田朋美防衛大臣、鴻池議員、籠池理事長に至るまで、すべて極右組織「日本会議」に所属しておるという点に特殊性がある。

言ってみれば、皆さん「極右のお仲間」なのでござる。

何遍でも書きますけど、86%もの割引で国有地が買えるなら、おぢだって、ぜひとも日本会議に参加させていただきたいですわ。

元自民党議員で、いわゆる保守政治家でもあった船田さんはブログの最後にこう書いておる。

「報道によると塚本幼稚園の教育は、教育勅語や、中国や韓国を敵視するスローガンを暗記させるという偏向した内容であり、幼稚園教育要領を明らかに逸脱している」

「国論を二分した平和安全法通過に言及させる教育を、政治的素養や能力の整っていない幼児に施すことは、極めて異常である」

まことにごもっともなのでござる!!