午前6時の気温はプラス1度。
久々に雪の降る朝なのです。
積雪は3センチほど、気温も高く重い雪なので日中融けてしまうのでしょう。
春の淡雪でござる。
きのうは我が家のネット環境である「Yモバイル」が大不調。
ようする5ギガのリミットを超えたとみられ、さっぱりネットに繋がらない状態となりました。
そんなことで、当ブログの更新もままならず、数少ない読者の皆さんにご迷惑おかけしました。
スマンことです。
前のYモバイルは2ギガでしたが、少々スピードが遅くなっても全く支障なく使えましたです。
ところが、今度の「506HW」という機種は5ギガというのに、ある日突然ネットがほぼ繋がらない状態になる。
繋がらなくなるたびに、追加で540円を支払う。
そうすると5メガ使えるそうで、繋がらなくなるたびにこれを繰り返すという大惨事でござる。
ランニングコストの節約をするつもりが、大変な持ち出しになるのですわ。
「余計なことしなきゃよかったなぁ~」とかなりガッカリの一日でござった。
冒頭の写真は、きのうとあるところでいただいた新潟の地酒「八海山 雪室貯蔵三年」という酒でござる。
720ミリリットルが3100円(税別)というから、これ買い求めるには二の足を踏むであろう貧乏おぢでござる。
昨夜ぐい飲み1杯だけいただきましたけど、とろりとした旨めぇ酒なのでした。
さて、
あす23日はニッポン国民大注目という籠池理事長の証人喚問でござる。
自民党が籠池さんの証人喚問を決めてからというもの、官邸サイドというか安倍総理サイドは、どう籠池さんと接触しておったか?
そこらあたりが大注目でござる。
外には一切出てこないのでしょうが、官邸サイドが必死で籠池さんに接触したのは違いない。
そこで籠池さんになにをどう提案したかですわ。
「学校の建設費は全額なんとかするから、100万円のことはなかったことにしてよね」だろか?
はたまた「悪いようにはしないから、国有地の値引きに便宜を図った政治家・官僚については『知らぬ存ぜぬ』でよろしくね」とかなんとか。
そんなこんなを提案し、籠池さんに接触しておることが容易に想像される。
今回の急展開は、籠池さんがいきなり安倍さんに反旗を翻したためですわ。
籠池さん、「恋い焦がれた片思いの相手にすっかりむげにされ、最後は居直った」感じか?
「100万円の寄付をいただいた」って話も、元恋人のあんな写真やこんな写真をネットに掲載しちゃう「リベンジポルノ」みたいにも思えてくるのです。
ではありますが、ここは熱愛する恋人に裏切られたこともあるけれど、同時に巨額の損失も被るわけですわ。
上記のようなカネの申し出に「コロッ」と転がって、さっぱり何一つ出てこない「大がっかり大会」の証人喚問となるやもしれません。
安倍総理サイドが自費で100万円を籠池さんの学校法人に寄付したとしても、同じ右翼思想をともにする双方のお話で、とりあえず犯罪でも何でもないですわ。
安倍さんも、お仲間なんだから寄付したことを敢えて否定しなくてもいいと思うけど…
安倍さんが急に蛇蝎のように嫌うから、籠池さんも居直っちゃったような気がして、少々可哀そうにもなるわ。
とにもかくにも、証人喚問の焦点は「8億円値引き」の真相でしょう。
今週号の週刊文春によると、
「この交渉、そして“隠蔽”に深く関わったと見られるのが、昭和五十七年入省組の三名の官僚たちです」だそうな。
当初、森友学園は近畿財務局との間に、国有地購入を前提とする特約が付いた10年間の定期借地契約を結ぶ。
「異例の契約」といわれるこの借地契約には、当時の近畿財務局長の冨永哲夫さんが関わっておるという。
次いでこの土地のゴミ問題で登場するのが財務省理財局長の迫田英典さんだ。
この方はご出世して、現在は国税庁長官ですが、安倍首相の選挙区出身で、安倍さんはよ~くご存じの方だそうです。
現在の理財局長は佐川宣寿さんという方で、国会では以下のように述べておる。
「本件については不当な働きかけは一切なかったので、そうした記録は保存されていないということです」
う~んどうだろ???
週刊文春によると財務官僚はこう述べた。
「役人は紙で記録に残す文化です。こうした森友学園のような複雑な経緯のある問題は、必ず紙に残す。官僚は人事異動が頻繁で、局長は一、二年で代わる。紙がないと説明できないでしょう。担当者にヒアリングして、手帳やパソコンを調べれば、すぐにわかる話を記録がないの一点張り。組織的な隠蔽と見て、間違いないでしょう」
「記録は保存されていない」というのは大ウソだというのです。
詳しくは週刊文春「安倍晋三小学校〝財務省の三悪人〟」を読んでいただきたい。
それにしても、この問題の闇はたいした深いのぉ~