おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「瑞穂の国記念小学校」校歌は舟木和夫「あゝ青春の胸の血は」のびっくりポン???

2017年03月06日 | Weblog

午前6時の気温は、なんとここに来てマイナス12度でござる。

晴れのお天気で無風、ニャンコは外でご飯を待っておりました。

なんとも切ないので、慌てて着替えてご飯を与えました。

5匹揃って、少々太り気味との指摘があって、少しカリカリを減らすことしたのですが、寒いので元の量に戻したり。

健康のことを考えれば、ニャンコに「甘くしてはいけないなぁ~」と思ったりもする朝でござる。

さて、

政界を揺るがす森友学園の問題は、きょうから参院予算委員会で集中審議だそうな。

当初の「安倍晋三記念小学校」の名称も異様なら、「安倍首相、ガンバレ」と北朝鮮並みの不気味な洗脳教育をしておる森友学園の異様さも次々明らかになってきた。

きのうは校歌が明らかになってこれには呆れました。

なんと、舟木和夫さんの歌が、そのまんま校歌だ。

この小学校について安倍首相は「適切ではない」と申しましたけど、ちょっと前までは「素晴らしい」「私の考え方に非常に共鳴している」と大絶賛。

ヤバイと思ったら、意見をコロコロ変えるまことにご立派な総理でござる。

きのう開かれた自民党大会では、党総裁の任期をこれまでの「2期6年」から「3期9年」に変更しておる。

安倍首相、超長期政権を狙っておるわけだ。

そして、「改憲原案の発議に向けて具体的な歩みを進める」と憲法改正に向けた運動方針を採択したそうだ。

その前日、4日には保守系の超党派議員連盟「創生日本」の会合で安倍首相は「節目の年だ。憲法改正に向け、総力を挙げて頑張ろう」と出席者に呼び掛けたそうですわ。

安倍晋三さん、やってること、やろうとしておることは、どっからどうみても森友学園の籠池理事長の考えと近い。

だけど、その発言があっちこっちして、いかにもグロテスクだ。

2月28日の参議院予算委員会で安倍首相は籠池理事長について、「個人的関係はまったくない」と答弁した。

籠池理事長は安倍首相に「小学校の見学にも来てもらい、住吉大社にご一緒させていただいた」と発言しておる。

どっちがウソつきだ???

そんなこんなの「安倍晋三記念小学校」、元へ、現在は「瑞穂の国記念小学校」の校歌がきのうの入学説明会で披露されたそうです。

その校歌、なんとまぁ、舟木和夫さんが歌っておる「あゝ青春の胸の血は」だそうです。

「♪あふれる若さ あればこそ 未来にむかい 我ら立つ…」

おぢも小学生のころに聞いたことがあるぞ、この歌は!!

作詞は遠藤実さんだけど、舟木さんをはじめ関係者に許可とったのか?

歌謡曲をそのまま持ってきた校歌って、どんな効果よ???

奇妙奇天烈な小学校だよなぁ、、、

ここに通わせることにした親の顔、見てみたいで~す!!