おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

日本国民の税金で、トランプはメキシコに壁!?

2019年09月07日 | Weblog

午前6時20分を回っております。

雲が低く垂れ込める空模様だ。

雨は止んでおって気温はプラス20度もある。

台風13号から変わった低気圧の影響だそうな。

きょう日中の最高気温は29度の予想で、午前中の降水確率は50%だけど、午後は10%だ。

実は昨夜、気象庁の「降水短時間予報」を見て、大いにビビっておりました。

深夜から未明にかけて、ご当地上空に線状降水帯がどんどこやってくるのです。

最初は12時から午前1時にかけて大雨の予想でしたけど、そのうち午前2時過ぎから3時にかけてとなった。

結局、午前0時ごろ大雨が降りましたが、そこそこ短時間で済んだ。

何が起きてもおかしくない気象状況ですから、ドキドキしたけど、ホッとしております。

「降水短時間予想」は大いに助かるけど、なんともビビったなぁ~

写真は昨夜の夕食だ。

牛肉が半額だったので、久々にすき焼きになりました。

ところが本州産のブランド牛だけど、これが硬かった。

「安物買いの銭失い」ってこと、まことに残念なことなのでした、、、

シクシク…

ところで、

きのうのラグビー、ニッポンVS南アフリカを拝見いたしましたけど、W杯直前にあんな強豪と試合するってどうだったんでしょう。

どうみても、力不足だ。

せっかくここまでいい調子で勝ってきて、力の差は歴然でした。

1トライできてホッとしましたけど。

先日のサッカー、日本代表とパラグアイの試合は2対0と危なげない試合で、10年、20年前の日本サッカーとはレベルとラベルが違うのだと実感いたしました。

それもこれも海外で活躍する選手が増えたためだ。

サッカーはすっかり国際レベルなのだ。

日本ラグビーと言っても、W杯めがけて他国から集めてきた若者を育てて「なんとか間に合わせた感」は否めない。

日本ラグビーの本格強化は「W杯が終わってから」ってことにでもなるんだろう。

サッカーも世界レベルに近づいたのは、Jリーグができからだ。

けっこう時間がかりましたけど、そういう意味ではラグビーはまだ緒に就いたばかりと申してよいのでしょう。

スポーツに疎いおぢですが、ラグビーもしっかり応援しないといけませんです、ハイ!!

さて、

「MONEY VOICE」に連載しておる外資系コンサルタントの今市太郎さんによると、「トランプさんは日本人の血税でメキシコに壁建設か」としておる。

記事によると、日本政府が18年度に支払った米軍関係費は過去最大の8000億円だそうな。

でもって9月2日、アメリカの国防長官はメキシコとの国境沿いの壁建設に約3800億円を転用することを承認したそうだ。

その中の430億円分が、在日アメリカ軍の格納庫の建設費用などからの転用だそうな。

ニッポンの横田基地には、輸送機の格納庫や機体の整備施設の建設費として126億円がニッポン政府からアメリカに支払われておるそうだ。

沖縄の嘉手納基地には、特殊部隊用の航空機の格納庫の建設費など94億円。

山口県の岩国基地から、給油施設の建設費など合わせておよそ68億円だ。

これらがメキシコの壁に転用って、どうなのよ???

また記事にはこうもある。

奇しくも5日、安倍総理大臣はロシアのプーチン大統領と実に27回目にもなる不毛の首脳会談を行っています。

結果はロシア側から譲歩を得ることはできず、2016年に経済協力費として3000億円支払ったのも何の足しにもならずに今日に至っています。

そう、ロシアのプーチンにもいいようにされておって、北方領土が還ってくる気配もない。

そして、これらのカネの出所はというと「消費税」なのでしょう。

ロシアやアメリカの「お財布」となって小バカにされ、嫌韓を煽ってニッポンの産業も観光もアジャパーだ。

あっちでもこっちでも国益を大いに損なっておる。

まことに残念な総理大臣がいたもんだとしみじみ思うおぢでござる。