おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「嫌いだけど 好きな韓国」By週刊文春

2019年09月18日 | Weblog

午前6時です。

気温はなんとプラス8度とこの秋一番の冷え込みだ。

今日のお天気は、曇りの予報で夜には雨だそうな。

あたりを見回すと、木々が色づいてまいりました。

もうまもなく大雪山系旭岳では初雪が観測されるのでしょう。

いよいよ冬に向けてまっしぐらです。

そんなこんなのきのうは、久々にちょっとていねいな掃除をいたしました。

ハニーさんの体調が戻ったためだ。

掃除機はハニーさんに任せて、おぢはモップと雑巾で拭き掃除に専念いたしました。

壁や床をきれいに拭くと、夏の間の汚れもスッキリ。

久々に拭き掃除したので、今朝も室内はなんだか気持ちがよろしい。

ついでながら、塗料がはげてきた郵便ポストもネットで塗料をお取り寄せし、あちこち修理もして、お色直しに着手しております。

いまはポストの屋根の前の部分を接着剤で直しておる最中で、これがくっつくとはみ出たところを削り取る。

そのあと屋根の部分を赤く塗り、周りを黒く塗り直して完成です。

太めのマスキングテープはかなり重宝しております。

さて、

表題の文春「嫌いだけど 好きな韓国」だ。

内閣府の調査によると、60代以上の男性の67%もの人が「韓国に親しみを感じない」そうだ。

その一方、興味深かったのは18歳から29歳の若い世代は57%が「韓国に親しみを感じる」と回答しておるところ。

韓国に対する意識は、世代で大きく異なっておって、若い人は韓国に親しみを感じておる方が多いのだ。

おぢはちょっとばかりホッとしております。

隣人韓国が嫌いだと申しておるのはおぢと同世代か、似たりゴンベの世代ってことで、言ってみれば先のない世代だ。

若い人に「嫌韓感情」が薄いなら、それに越したことはない。

産経新聞のソウル駐在客員論説委員の黒田勝弘さんの言葉が象徴的だ。

「若い世代は過去の韓国のイメージがない。物心ついたときには日韓W杯や『冬のソナタ』の韓流ブームがあったわけですから非常にフラットに韓国を見ることができている」そうだ。

政治だって、徐々に世代交代が図られる。

いまの日韓関係は最悪ですが、将来にわたって暗いわけでもないのだとホッといたします。

そんなこんなの中、元AKBの大島麻衣さんが嫌韓勢に反論しておってなかなか勇ましい。

韓国旅行して思いのたけをブログに書いたら、ネトウヨがこれに噛みついた。

「大島さん、残念です」と書きこんだら大島さんは以下のように反論したから面白い。

「あなたは嫌い。私は好き。 それでよくないですか? どうしてみんなで嫌いにならなきゃいけないんですか?」

「ビシッと反論」しておるからなかなか小気味よい。

中高年と違って、フラットに韓国を見ることができるのが若い世代だと産経の黒田さんが申す通りなのだ。

「♪そのうちなんとか、な~るだろぉ~」と歌ったのは植木等さんだけど、おぢもこと日韓関係は、そんな気がしてまいりましたで~す!!