Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。
チョッと汗かいてます。
ただいまの気温マイナスマイナス5度で、ときおり雪がすーっと落ちてきます。
まだご当地は寒いけど、連日なんとはなし春の気配だ。
写真は旧友お勧めの本。
整体師の方が書いた本ですけど、ニーチェが出てきたりでややこしい。
とはいえ仙腸関節についての説明にはフムフムいたしました。
そういえば、
家庭医からいただくチラシにこんなことが書かれていた。
「米大統領の主治医も務めた心臓病の大家ポール・ホワイト博士は『80歳代以前に心臓病になるのは我々の過ちであって、神あるいは自然の意思ではない』」とか。
なるほど、多くの心臓病患者は食べ過ぎや呑み過ぎなど、その人の過ちだというのです。
心臓に問題がなくて嬉しいおぢなのでした。
さて、
首都陥落が迫っているウクライナ情勢です。
なんでも、ゼレンスキー大統領の言葉が欧州を動かしているそうだ。
朝日新聞電子版にこうあった。
「我々は欧州の理想のために死んでいく」。24日に欧米各国が集まった電話会議でゼレンスキー氏は5分あまりの発言を終え、「生きて会えるのはこれで最後かもしれない」と言い残したという。
この言葉が欧州首脳らの心を動かしたそうだ。
政治家は言葉しかないからねぇ、、、
また「米政府からキエフ脱出を促されて断った言葉も話題を呼んだ」という。
「戦いはここにある。必要なのは兵器であって(脱出のための)乗り物ではない」と言って固辞したと、AP通信は報じたそうだ。
とはいえ、首都陥落となればゼレンスキー大統領の命も風前の灯火だ。
ギリギリの段階で何とかウクライナを脱出して、亡命政権を樹立し、捲土重来を期すのがいい。
死んでは花実が咲きません。
ゼレンスキー大統領はこうも言った。
「世界の指導者たちよ、今日我々を助けなければ、戦争は明日、あなたたちのドアをたたくだろう」
ロシアのウクライナ侵攻は、自由と民主主義の危機でもある。