二度寝してただいま午前7時になるところ。
スカッと青空が広がる好天です。
気温は残念ながらマイナス4度だ。
きょう1日、こんなお天気らしい。
写真のように雪解けもが進んで、我が家の薪小屋もどんどん姿を現してきた。
雪が解けたら、この冬用に乾燥した薪を床下に取り込む作業がスタートする。
さて、
「陸自 新たな戦いに『反戦デモ』」という毎日新聞電子版の見出しにビックリ仰天、驚いた。
反戦デモが自衛隊の戦う相手だというのだから、そりゃもうこの国は、ロシアか、中国か、北朝鮮にでもなったのか? って話になる。
いまプーチンの戦争に対して世界各地で「反戦デモ」が繰り広げられている。
「抗議の声を上げる」のは憲法で保障された表現の自由にほかならん。
陸自は撤回したそうだけど、そんなこと言い出すこと自体が、そもそもおかしな話だ。
先日、ヤジを飛ばした市民2人を排除しようとした北海道警察に対し、札幌地裁は「表現の自由を制限した」として損害賠償を認めた。
言論の自由を奪おうという警察、どっからどうみても変だ。
この2人「安倍辞めろ」「増税反対」とヤジを飛ばしただけのことだった。
今回の判決は、その時の映像が残っていたことが決め手となった。
道警は当時の安倍政権にそんたくしたのか?
当時の道警本部長は時の総理にべんちゃらして、さらなる出世をめざしたか?
反戦デモを敵視しようという陸上自衛隊、ヤジを飛ばして排除しようとする警察。
自由と民主主義の国だったはずの我がニッポン国だけど、いつのまにかロシア、中国、北朝鮮とみまごうばかり。
ウクライナにプーチンの強権政治の怖さを見るいま、自由と民主主義だけは断固として守らんとまずいでしょう。
「権力をチェックする」「しっかり声を上げる」という、民主主義の基本が大切になってきた昨今のニッポン国、なんだか危ういなぁ~