午前5時半を回ったところ。
体調がいいと早起きで、悪いとなかなか起きられない。
たいした分かりやすい体です。
お天気はというと、細かな雪が降っており、ただ今の気温はマイナス8度と少々冷え込んだ。
それでも日中の予想最高気温はプラス1度ですから、春の淡雪となるのでしょう。
春がどんどん近づいております。
さて、
ウクライナの「非ナチス化」などと、大ウソを世界に垂れ流すプーチンだ。
「バカこくでねぇ!!」とニセコのおぢも怒っておるけど、とうとう永世中立国のスイスまで怒った。
プーチン氏とミシュスチン首相、ラブロフ外相の資産をただちに凍結するそうだ。
欧米諸国からスイスへの圧力があったそうだけど、永世中立国としては異例の対応だという。
ウクライナとロシアの戦争は「スパイ出身狂気の大統領VSコメディアン出身勇気ある大統領」の戦いともなった。
BBCニュ-ス日本語版にゼレンスキー大統領の出自についてこうあった。
コメディー俳優としての彼の一番の当たり役は、「国民のしもべ」というテレビドラマでのものだった。
教師だった男性が政治腐敗への非難をまくしたてたところ、それを生徒がこっそり撮影していて、その動画が世間の大注目を集め、やがて教師は大統領になってしまうという内容のドラマだ。
ゼレンスキー氏は教師から大統領になった主役を演じ、人気を博した。
…なるほど。
「教師から大統領」というドラマそのままに「コメディアンが大統領」にまでなったわけ。
ですが亡命も国外退去もせず、文字通り命がけでロシアと戦う姿は指導者の鑑。
毎日新聞電子版で宮家邦彦さんは最後にこう書いた。
「ウクライナは悲劇の主人公となり、ゼレンスキー大統領は英雄となり、ロシアの名声は地に落ち、プーチン大統領は『悪の権化』と化した」
「まことにごもっとも!!」と申しておきましょう。
ついでながら、この「悪の権化」と「ウラジミール、シンゾー」と呼び合った「外交の安倍さん」については「明日の心」だ!!