おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

永世中立国スイスまでが「対ロ制裁」に全面参加

2022年03月02日 | Weblog

午前5時半を回ったところ。

体調がいいと早起きで、悪いとなかなか起きられない。

たいした分かりやすい体です。

お天気はというと、細かな雪が降っており、ただ今の気温はマイナス8度と少々冷え込んだ。

それでも日中の予想最高気温はプラス1度ですから、春の淡雪となるのでしょう。

春がどんどん近づいております。

さて、

ウクライナの「非ナチス化」などと、大ウソを世界に垂れ流すプーチンだ。

「バカこくでねぇ!!」とニセコのおぢも怒っておるけど、とうとう永世中立国のスイスまで怒った。

プーチン氏とミシュスチン首相、ラブロフ外相の資産をただちに凍結するそうだ。

欧米諸国からスイスへの圧力があったそうだけど、永世中立国としては異例の対応だという。

ウクライナとロシアの戦争は「スパイ出身狂気の大統領VSコメディアン出身勇気ある大統領」の戦いともなった。

BBCニュ-ス日本語版にゼレンスキー大統領の出自についてこうあった。

コメディー俳優としての彼の一番の当たり役は、「国民のしもべ」というテレビドラマでのものだった。

教師だった男性が政治腐敗への非難をまくしたてたところ、それを生徒がこっそり撮影していて、その動画が世間の大注目を集め、やがて教師は大統領になってしまうという内容のドラマだ。

ゼレンスキー氏は教師から大統領になった主役を演じ、人気を博した。

…なるほど。

「教師から大統領」というドラマそのままに「コメディアンが大統領」にまでなったわけ。

ですが亡命も国外退去もせず、文字通り命がけでロシアと戦う姿は指導者の鑑。

毎日新聞電子版で宮家邦彦さんは最後にこう書いた。

「ウクライナは悲劇の主人公となり、ゼレンスキー大統領は英雄となり、ロシアの名声は地に落ち、プーチン大統領は『悪の権化』と化した」

「まことにごもっとも!!」と申しておきましょう。

ついでながら、この「悪の権化」と「ウラジミール、シンゾー」と呼び合った「外交の安倍さん」については「明日の心」だ!!