まもなく午前7時です。
きょうも細かな雪が降ってます。
気温はマイナス5度で日中の最高気温プラス1度。
きょうも春の淡雪のようです。
さて、
すっかり過去の人だと思っていた安倍晋三さんが最近やかましい。
ロシアのウクライナ侵攻を発端に「核共有」とか言い出して、大ひんしゅくを買った。
小沢一郎さんには「憲法を壊し核を配備すれば平和になると信じるレベル。救いようがない。被爆国の元首相としての見識も問われる」とバッサリ。
頼みの岸田文雄総理にも国会答弁で「核共有」はあっさり一蹴された。
「外交の安倍さん」よ、そんな余計なことをくっちゃべってる場合かね?
なにせ27回も会談して「ウラジミール、シンゾー」と呼び合った大の仲良しが、いまや世界を敵に回した「悪の権化」なのだ。
ここは「ウクライナ侵攻は止めようよぉ~」と大親友ウラジミール君に電話する時ではないのかね?
もしくは「ウクライナとの調停は、外交が得意な私に任せなさい!!」とか言うべき時だ。
ノー天気に「核共有」とか言ってる場合ではないのだ。
「外交の安倍」はインチキか?
ついでながら「ポエム安倍」にも触れなくてはならん。
文春オンラインが伝えておる。
これは2019年、ウラジオストクでの東方経済フォーラム演説で登場する。
「ウラジーミル。君と僕は同じ未来を見ている。行きましょう。ロシアの若人のために。そして、日本の未来を担う人々のために。ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」
日刊ゲンダイが「ほとんど“青年の主張”のような演説で、領土返還を迫る“迫力”はどこにもなかった」と伝えたけど、まことにごもっとも!!
すっかり忘れていた懐かしい「青年の主張」がウラジオストクの演説で堂々と発表されたのだからネトウヨまでもが驚天動地した。
しかも「君と僕は同じ未来を見ている」って、いまどきは結婚式の「誓いの言葉」でも言いません。
こんなポエムを、いま辛酸をなめているウクライナ国民が聞いたなら反日感情が大爆発だ。
外交はトンチンカン、言葉は青年の主張という、よくよくお坊ちゃまの安倍晋三さんよ、ここは「屁こいて寝てろ!!」と申しておきましょう。