まもなく午前6時半になるところ。
薄曇りのお天気、気温はプラス15度。
昼前から午後にかけて晴れるそうで、最高気温24度の予想だ。
いい陽気です。
そんなこんな、前立腺がんが判明して一週間が経過した。
あれこれググって調べました。
国立がんセンターによると、前立腺がんの「2010年から2012年症例の5年相対生存率は100%」だ。
ようは、まったく死なないがんなのだ。
「生前にはがんが見つからず、死後の解剖によりはじめて見つかるがんをラテントがん」というそうです。
おぢの場合はステージ2、具体的には「T2-C」
これを国立がんセンターで検索すると、「左右の両方に及ぶがん」とある。
「中間リスク」で、治療の選択には「手術」「放射線治療」「内分泌療法(ホルモン療法」があると書かれている。
とりあえず、「ダ・ヴィンチ」など最先端手術ではあるけど、手術はしないことにした。
札幌の渓仁会病院の泌尿器科顧問で現役医師というK君は、おぢの高校同期だ。
「ダ・ヴィンチ」をいち早く導入した名医とも。
ですが、尿漏れなどの後遺症が嫌だし、1週間の入院も嫌なので、手術はしないことにした。
また放射線治療も2か月にも及ぶというのでこれもしたくない。
そんなことで、調べたら「ホルモン療法」または「陽子線治療」がある。
陽子線治療と聞いて、数百万円もする高価な治療かと思ったけど、おぢの「T2-C」は、保険適用だった。
ヤッホー!!
痛くも痒くもなく、ピンポイントで陽子線を当てるというから悪くない。
そんなことで、きょう午後にも家庭医を訪ねて、「ホルモン療法」か「陽子線治療」か、治療法を相談して決めることにいたしました。
おしっこのキレの悪い高齢男子の皆さまも、ちゃんと治療をしましょうね。
とはいえ、こと治療に関しては医者任せにせずに、しっかり自分で判断しないと後で後悔することもあり得るので、そこは要注意ですぞ!!