寝坊してまもなく午前7時。
晴れのお天気できょうは最高気温が34度だそうな。
連日この夏のご当地の最高気温を更新中だ。
暑さにも弱い道産子、さすがに疲れてきております。
さて、
最初っからできるはずのない約束をするからこうなる。
福島第一原発から、毎日毎日ジャブジャブ湧いて出てきた処理水だか汚染水だかの問題だ。
そんなもんを延々と溜め続けることなどできるわけがない。
そんなことは、誰もが「ハナから知っていた」はずだ。
なのに政府や東電は「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」と漁業者に約束するからこうなる。
右だろうと左だろうと、この国の政府が信用できないのはこういう空約束を平気でするからだ。
いま乗り越えておけば、そのうち別の内閣がテキトーなこと言って決着するだろう的な話なのだ。
しつこいようだけど、だからこの国の政府は信用できない。
北欧では、国民が政府を信用しているから、いくら税金が高くても、結果として国民に還元されるシステムがちゃんと回る。
翻ってわがニッポン国政府は、問題があっても、きちんとした国民的な論議を経ずに、サラッと大ウソついてその場しのぎする。
そして突然、「関係者の理解」をすっ飛ばして海洋放出だ。
そのうちばれる大ウソを平気でつくのがこの国の為政者なのだ。
だからあんたら政治家の言うことは信用ができない。