おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

そごう・西武労組がスト突入してニュースになる時代

2023年08月31日 | Weblog

すっかり寝坊して、午前7時半を回っております。

昨夜のズンバの疲れでしょう。

お天気はスカッと晴れですが、これから曇りとか。

そして、きょうはなんとまぁ、最高気温が32度の予想だ。

8月31日の北海道、歴史的には秋でしたけど…

そんなこんな、

そごう・西武労組がスト突入だそうで、テレビも新聞も大きく扱っております。

そんなにめずらしいのかストライキ。

ストライキは憲法に定められた労働者の立派な権利なのに…

大手百貨店でのストライキは1962年の阪神百貨店以来61年ぶりとみられるとか。

セブン&アイ・ホールディングスは、傘下にある百貨店そごう・西武の「全株式を米投資ファンド」に売却したという。

この投資ファンドは、西武百貨店内に「ヨドバシの店舗」を出すといいだした。

そうなると、百貨店の売り場が減り、従業員の雇用が危うくなるもんだから、組合はストに突入したそうだ。

まことにごもっとも!!

欧米ではフツーにあることが、なかなか珍しいことになっちゃったのがニッポン国です。

働く人たちのまっとうな権利が行使されることもなく、経営者の力がどんどん強くなってきた。

そもそも働く方は弱いのに、さらに言いたいことも言えなくなってきたってこと。

そんなこんなで格差がずんずん進んできたニッポン国、でもって国民は豊かになれますか???