おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

プリゴジンが死んでも誰も不思議に思わない不気味

2023年08月25日 | Weblog

まもなく午前6時、今朝もスカッと晴れのお天気だ。

外気温はプラス23度だけど、空気が蒸し蒸ししていて、まことに不快。

予報によるときょうのご当地は曇り、最高気温33度の予想だ。

気温はともかく、湿度は80%超えじゃなかろうか?

カラッとした暑さがウリの北海道でしたけど、まさに本州並みのじめじめしたクソ暑さ。

困った陽気の昨今です…

さて、

ロシアの傭兵部隊にして、汚れ役を一手に引き受けていた「ワグネル」の創始者、プリゴジンさんが亡くなったそうだ。

この人が死んでも、だれも不思議に思わないから、いまのロシアは不気味なのだ。

なにせスパイが大統領という、おっそろしい国なのだからどもこもならん。

そもそも「プリゴジンの乱」と称されるクーデター未遂があって、それでも彼はロシアを出入りしていた。

そんなもんが長続きするはずないと、世界中の人が思っていた。

そしたら案の定、乗っていたプライベートジェットが墜落、炎上したから「やっぱり!」とみんな思ったね。

ロシア当局の発表も、これまた微に至り細にわたって詳しいのだ。

プリゴジンの遺体とそのそばには携帯電話があったなど、こと細かに報道した。

プリゴジン氏の側近も乗っていて、これで、ワグネルを含むコンコルドグループの幹部が一斉に亡くなったという。

プーチン大統領が哀悼の意を示したそうだけど、指示したのはご本人か?

はたまたプリゴジンが強烈に批判してきたショイグ国防相やゲラシモフ参謀長の仕業かもしらん。

ヒトラーのナチスも怖いと思ったけど、プーチンのいるロシアも負けず劣らずだ。

ロシア国内もドロドロなら、ウクライナとの戦争もドロドロ状態だ。

泥沼から抜け出す感じがさっぱり見えないという、嫌~な感じが、この先も延々と続くのでしょうね。

いやはや…