あたりは朝霧に覆われた午前6時。
気温はプラス15度できょう日中は25度になる。
きのうは丸一日、北海道の夏らしい爽やかさでした。
きょうもこれから晴れるそうで、いい陽気になってきて、なんだか嬉しいなぁ~
さて、
世間では石丸ブームだそうです。
その一方、早くもネット民の“石丸離れ”もあるそうな。
ブレジテントオンラインで岡本純子さんが伝えております。
記事にこうある。
「さまざまな話術を駆使して有権者の心をわしづかみにしたが、一部メディア対応で見せた“本性”に引いてしまうファンも多いだろう」という――」
そんな感じがいたします…
石丸さん、まずは「わかりやすい勧善懲悪のストーリーを作り上げた」という。
「居眠りする安芸高田市議らを『老害』として描き出し、徹底した対決姿勢で、『正義の味方』としてのポジショニングを確立」
「政治の腐敗や長老支配にへきえきする若年層の心をとらえた」
「ファンは自発的に、映像を切り取り、石丸氏をヒーロー化・神格化するかのような動画を量産」
「それが瞬く間に、拡散していった」
なるほどなぁ~ と思います。
今回の知事選も、仮想敵はいわゆる「政治屋」のみなさんだ。
「自分だけが、閉塞した事態を打開できる救世主であるかのように打ち出した」
「これはトランプが『自らは政治家ではなかった』『(大統領選出馬は)私利私欲のためではない』ことを強調した手法とよく似ている」
また「経済」だ。
エリート銀行員のアナリストとして、アメリカで経験を積んだこと、そして広島県の安芸高田市で市長を経験したことなどを挙げ、「経済」と「行政」を知る人間だとアピールした。
とはいえ、
選挙後の会見でメディアには逆質問をしまくり、さらには食って掛かる対応が「パワハラっぽい」とも。
相手を攻撃する場面では、確かに強みを発揮した。
だけど、「対話やチームワークには極端に弱い側面があるようだ」という意見に、おぢもフムフムした。
申し訳ないけど石丸さん、おぢ的にはちょっと怖い感じがするのです。
そういう意味では「攻撃一辺倒」のイメージがある蓮舫さんも怖かった。
そんなこんなで終始、ニコニコしていた小池さんの勝利ってことかもしれませぬ。
ファッとしたイメージみたいなものが、選挙の勝敗を決めるのかもしれません。
「なるほどなぁ~」と唸った岡本純子さんの記事なのでした…