まもなく午前6時、気温はプラス22度。
けさもどんよりした空模様だ。
きょうは最高気温28度の予想で夜に雨だそう。
きのうの日中、札幌ではなんと34.7度を記録したけど、ご当地は27.5度に止まった。
とはいえ、暑くてエアコンつけて家に引き籠りし、夜も早々と就寝し、けさはゼッコーチョーというニセコのおぢでした…
さて、
都知事選で早稲田大学マニフェスト研究所が行った「マニフェストできばえチェック表」で1位となった安野貴博さんが注目されております。
これをきっかけにあちこちテレビにもご出演だ。
選挙では5位に沈んだ安野貴博さんですが、このチェック表では100点満点で最高の50点だった。
安野さんは最年少の33歳、台湾のIT大臣オードリー・タンさんも期待を寄せた方だという。
あのコロナ禍で新規感染者を抑え込み、ニッポンにも「オードリー・タンがいたらなぁ~」と言われた。
実際タンさんは地図上でマスク在庫を見ることができるシステムを開発した。
しかも「最初は30分おきに地図上の在庫データが更新される仕組みだったのを、30秒にするなど改善」したという。
マスク不足で大騒ぎしたニッポンとは大違い、そのスピード感、なんだか凄い。
そのタンさんも期待を寄せた安野さんはこう申しております。
「テクノロジーは、本来は人が苦手なことを助けるためにあるのです。視力が悪い人にはメガネを、計算が得意でない人には電卓を。同じように、AIをはじめとするテクノロジーが、誰もが簡単に使えるようにきちんと普及すれば、一人ひとりの“苦手”に対応することができる」
こういう人こそデジタル担当大臣でしょう。
こんな人が大臣なら、おぢも政府を信用したくなる。
安野さんのマニフェストも、誰もが政策への「変更提案」を送ることができるようにしてあったという。
その結果、
「今後、あらゆる選挙で、どんな候補者でも有権者とともにマニフェストを改善することができるようになります。こうして、私は選挙のやり方それ自体をアップデートさせたいのです」
よくわからんけど、他人の意見は否定せず、ネット上で意見を戦わせて、マニフェストをよりよく改善するのだそうな。
この若者にデジタル社会を任せて大臣にしたら、誰もが幸せになるような気がします。
こういう人がどんどん積極的に政治に参加すれば、「ニッポン沈没」免れるもかもしれませんです、ハイ!!