おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

だんだん剥げてきた石丸さんの化けの皮…

2024年07月16日 | Weblog

寝坊して、午前6時半を回っております。

お天気は薄曇り、気温はプラス20度。

これから晴れて、最高気温29度の予想だ。

ニセコはすっかり真夏のお天気です…

写真は、泊村の止まり原発、元へ、「泊原発」だ。

現在停止中で、このままずーっと止まっていてほしいけど…

さて、

きのうの読売テレビ「そこまで言って委員会NP」にいまを時めく石丸伸二さんが登場した。

百連錬磨の論客を前に、石丸さんがどう答えるのか、そこが大注目だった。

結果的には「化けの皮が剥がれた」印象、まことに残念な方でした。

なんといっても子育て、人口増で実績を上げた泉房穂さんには、完全論破されてましたから、これは小気味よかった。

田嶋洋子さんからは人口減少を止めるための「どういう具体的なことを考えていますか」と質問された。

すると、回答に口あんぐりだった。

なんと「いまの社会の規範では無理。先進国は人口減少を克服できていない。例えば、一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出すとか」と言い出したのだ。

石丸さん、とっても危ない兄ちゃんじゃん。

また石丸さんは泉さんを批判しこう述べた。

「明石市が子育て政策を厚くすれば、周辺の自治体から子育て世代が流れてくる。それだけ。取り合いになってゼロサムゲームの綱引き」と断言。

これに泉さんは「ゼロサムではありません。明石市は出生率が兵庫県トップです」と答えた。

泉さんを批判する皆さんは、必ずこのゼロサムゲームを持ち出します。

明石市が子育て政策をガンガン進めるので、周辺都市から子育て世代が明石市に流れたのは事実だ。

だけど、人口流出するのでは周辺都市だって困るので、皆さんこぞって明石市の真似をしだした。

給食費の無償化などを、周辺都市のあっちも、こっちもやり出したのだ。

負けじと次々施策を打ち出し、こぞって子育て明石の周辺では子育て政策がグンと底上げしたのだよ。

そんなこんな、

泉さんは「明石は給食以外にも、医療費も保育料も、児童手当もやっている。奨学金もやっている、児童相談所も新たにつくっている」として、石丸さんに対し「やってないでしょ!」と左手を振り上げた。

そしたら、石丸さん、「あの、なので…」と、とうとう言葉を詰まらせた。

泉さんが「やってまっか! 答えてください」というと、石丸さんは「やっているものはかなりあります」と回答した。

泉さんがさらに突っ込むと、石丸さん、とうとう目線を下に向け、固まったのだった。

泉房穂さん、論破王というより「実績王」なのだよ。

一方の石丸さんってば、子ども増やすのに「一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出すとか」ってどうよ???

いやはや、化けの皮剥がれてきたねぇ、、、