おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

許せぬ路上の不法投棄

2024年07月12日 | Weblog

久々に早起きした午前5時。

気温はプラス15度、きょう一日曇りのお天気。

最高気温も24度に止まるそうな。

そんなこんな、

先日、近くの路上に半透明のビニール袋3つが無造作に捨てられておりました。

キツネやたぬきなど小動物が袋を食いちぎり、1袋は完全に破けて道路に内容物がバラバラ散乱しておった。

車からポイ捨てした許せぬ不法投棄だ。

まわりには家がありませんから、30分ほどかけておぢが市販のごみ袋と火ばさみで回収した。

ちなみにこの火ばさみを、どこぞのテレビニュースで“大きなトング”と申していたのには口あんぐり、あきれ果てた。

若い記者はもちろん火ばさみを知らんし、原稿チェックするデスクも知らんけりゃ、アナウンサーも知らんというチョーお粗末な全国ニュースだった。

ニュースでチェック機能がまったく働いていないってどうなってんだ?

「大きなトング」なんてきわめて怪しい日本語がスルーしてどうする???

話は戻って、不法投棄のごみですが、もちろん分別なんぞしていないので、しかたなくハニーさんと手分けして作業した。

中にあったのは、弁当の食べかす数個、缶酎ハイの空き缶計30缶、タバコはショートホープの空き箱。

ほかには紙くず多数と、服用していたのでしょう「アムロジピン」という薬も発見した。

この薬、ググったら高血圧と狭心症の薬だった。

高血圧で狭心症で缶酎ハイ30缶にショートホープだ。

一体全体、どんな健康管理してるんだろ、ショートホープ吸ってて、このヤローの希望も短いのかしらんね。

しかもこれらすべて路上にポイ捨てとは…

ほかの地域は知らんけど、北海道の田舎のごみステーションはたいてい鋼鉄製だ。

都会のように路上に網をかけてごみを置くだけなら、あっという間に小動物の餌食になる。

もし、クマが人間の食べ物の味を覚えたらとんでもないことになるしね。

なのに、車内に置いたビニール袋のごみを、道路にポイ捨てするその根性が気にいらん。

もっとも、鋼鉄製のごみステーションも、分別も何もしないまま、テキトーに捨てるヤカラもいる。

ご当地では、燃えるごみから燃えないごみまで、すべて袋を開けて人が「手で分別」しているのだよ。

しかもどこの誰が捨てたか、容易に想像がつくし、内容物からも簡単にわかるのだ。

都会とは全く違うところだ。

過日もごみステーションに「燃えるゴミ袋」の中にプラごみが混じっているのを発見、しかたなく分別した。

そしたら、中からは生ごみまで出てきて呆れ果てた。

イカゴロとダイコンのキレ端だったので、イカダイコン食べたのだと容易に想像がつく。

何とも情けない。

そんなこんな、テキトーに袋に入れて捨ててしまえばOKと思っているウンコ垂れがあちこちにいて、ずいぶんと腹立たしい昨今のおぢだった。

いい加減にせい、プンプン!!