久々に早起きした午前5時。
気温はプラス15度、きょう一日曇りのお天気。
最高気温も24度に止まるそうな。
そんなこんな、
先日、近くの路上に半透明のビニール袋3つが無造作に捨てられておりました。
キツネやたぬきなど小動物が袋を食いちぎり、1袋は完全に破けて道路に内容物がバラバラ散乱しておった。
車からポイ捨てした許せぬ不法投棄だ。
まわりには家がありませんから、30分ほどかけておぢが市販のごみ袋と火ばさみで回収した。
ちなみにこの火ばさみを、どこぞのテレビニュースで“大きなトング”と申していたのには口あんぐり、あきれ果てた。
若い記者はもちろん火ばさみを知らんし、原稿チェックするデスクも知らんけりゃ、アナウンサーも知らんというチョーお粗末な全国ニュースだった。
ニュースでチェック機能がまったく働いていないってどうなってんだ?
「大きなトング」なんてきわめて怪しい日本語がスルーしてどうする???
話は戻って、不法投棄のごみですが、もちろん分別なんぞしていないので、しかたなくハニーさんと手分けして作業した。
中にあったのは、弁当の食べかす数個、缶酎ハイの空き缶計30缶、タバコはショートホープの空き箱。
ほかには紙くず多数と、服用していたのでしょう「アムロジピン」という薬も発見した。
この薬、ググったら高血圧と狭心症の薬だった。
高血圧で狭心症で缶酎ハイ30缶にショートホープだ。
一体全体、どんな健康管理してるんだろ、ショートホープ吸ってて、このヤローの希望も短いのかしらんね。
しかもこれらすべて路上にポイ捨てとは…
ほかの地域は知らんけど、北海道の田舎のごみステーションはたいてい鋼鉄製だ。
都会のように路上に網をかけてごみを置くだけなら、あっという間に小動物の餌食になる。
もし、クマが人間の食べ物の味を覚えたらとんでもないことになるしね。
なのに、車内に置いたビニール袋のごみを、道路にポイ捨てするその根性が気にいらん。
もっとも、鋼鉄製のごみステーションも、分別も何もしないまま、テキトーに捨てるヤカラもいる。
ご当地では、燃えるごみから燃えないごみまで、すべて袋を開けて人が「手で分別」しているのだよ。
しかもどこの誰が捨てたか、容易に想像がつくし、内容物からも簡単にわかるのだ。
都会とは全く違うところだ。
過日もごみステーションに「燃えるゴミ袋」の中にプラごみが混じっているのを発見、しかたなく分別した。
そしたら、中からは生ごみまで出てきて呆れ果てた。
イカゴロとダイコンのキレ端だったので、イカダイコン食べたのだと容易に想像がつく。
何とも情けない。
そんなこんな、テキトーに袋に入れて捨ててしまえばOKと思っているウンコ垂れがあちこちにいて、ずいぶんと腹立たしい昨今のおぢだった。
いい加減にせい、プンプン!!