おぢのニセコ山暮らし

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昭和の三大バカ査定「戦艦大和」並み!? アベノマスク466億円の口あんぐり!!

2020年04月09日 | Weblog

驚きました。

通称「アベノマスク」の製造と梱包と配達などの全予算はな、な、なんと466億円だそうだ。

200億円でも呆れたけど…その倍以上ですか、、、

全国で5850万世帯に配布される計1億3000万枚の布マスクの代金がこれだ。

NHKが伝えております。

世に「昭和の三大バカ査定」というものがある。

昭和における税金の無駄遣いの三大サンプルです。

「戦艦大和・武蔵」「伊勢湾干拓」「青函トンネル」だそうです。

なかでもチョー無駄遣いとされるのが戦艦大和と武蔵だ。

当時の日本海軍は「戦闘機の時代が到来しているのに、大艦巨砲主義で戦艦大和と武蔵をつくった」

1隻で当時の国家予算の4.3%を占め(データで見る太平洋戦争・毎日新聞社刊)、大和と武蔵の2隻で国家予算の8.6%になった。

しかも大和が撃墜した米軍機は3機、撃破20機で米軍の死者わずかに12人。

一方大和はというと、乗員3721人が死亡、世界最大46センチ砲は1発も撃たずに沈没だ。

片道燃料で沖縄に突っ込む海上特攻作戦というから、そもそも勝ち目などない無謀な作戦だった。

物資調達の無線情報なども米軍に筒抜けだったというから出航前に動向は察知されていたそうだ。

旧日本海軍が巨艦主義にこだわったのは、ロシアのバルチック艦隊を撃破した遠い記憶の「日本海海戦」の大勝利だ。

航空機の時代が到来しておったのに、かつての「成功体験」が、おバカな大和と武蔵を完成させたわけ。

戦艦大和は間違いなく税金の無駄遣いでした。

で、今回の各家庭にマスク2枚で466億円也はどうだね???

「欲しがりません勝つまでは」=「洗って使います勝つまでは」ってことか?

長々と世間知らずのボンボンを総理なんかに据えておくからこうなる。

そんなカネあるなら我が家に「光ファイバー設置して!!」って泣き言の一つも言いたくなる。

466億円ものカネは「国民の血税」であなたのポケットマネーではないのだと申しておきましょう。


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1 コメント

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忍耐と辛抱では・・ (匿名希望・北海の飛魚)
2020-04-18 16:09:44
マスク?
欲しい人と必要なサービス・医療現場へ?と言う辛抱できる人達がいるのではないでしょうか?こちらのマスクの在庫は、親の病院送迎や病院への入院者面会の為に二つほどあります。
(厄介なのが病院への面会ができなくなってお見舞い品の受け渡しだけOKとの事?)病気などできないみんなに迷惑はかけられない現状なのですね?
忍耐と辛抱できない性格者の動向も注意が必要ですね?ご自愛のほど
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