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午前5時を回っております。
晴れのお天気、気温はプラス4度とちと寒い。
ですが、お隣のサクラはほぼ満開。
ほころんだと思ったら、あっという間に満開なのだ。
しかもクロッカスや勿忘草にスイセンと、あれもこれも咲き出した。
北海道民には嬉しい春の訪れですけど、なんか変。
当ブログでは、毎年のように「北海道のゴールデンウイークは6月のいい季節にしてほしい!」とかなんとか申してましたけど、ずんずん大型連休が暖かくなってきた。
先日も4月というのに25度を超えちゃって、少々おかしな本格的な春の訪れですワン。
さて、
衆院3補選のうち、唯一の与野党対決となった島根1区だ。
保守の牙城で、立憲民主党元職が自民党新人の元官僚を破っております。
これが竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長らを生んだ「保守王国」だからビックリ。
しかも投票率が過去最低という。
「へぇ~」って話です。
今回の補選は「細田博之前衆院議長の死去」に伴うもの。
「弔い合戦」ですから優位に展開し、自民必勝のパターンでしたけど、そうはイカキンだった。
どうやら保守王国の有権者も、例の裏金問題で相当お怒りのようだ。
毎日新聞電子版にはこうあった。
主婦(75)は「周囲に合わせて何となく自民に投票してきた。生活が苦しくなっていく中で国民目線とほど遠い政治をしている。今回は変えないといけない」と語った。
そんなこんなで自民党は今回の補選は全敗ですわ。
でもって、これは「織り込み済み」だそう。
>「主犯」は安倍派や、執行部と距離がある二階派だったとの思いもあり、
>岸田文雄首相(自民総裁)は続投する構えだ。
大型連休明けには裏金事件を受けた政治資金規正法改正の与野党協議が本格化するそうだ。
その自民党の改正案ですが、こと連座制についてはチョー甘い。
日大の岩井奉信名誉教授は「全く当事者意識がない。自分たちが率先して制度を変えるという決意が見えない」と指摘した。
政治にカネがかかると申しているのは自民党の議員だけだ。
国会議員なら、手足となって動く県会議員や市町村議会議員にカネをばらまく。
だからカネがかかる。
こうしたカネの原資が裏金だった。
それでもニッポン国が経済発展するならまだいいかしらんけど、チョー円安のお安いニッポンで、人口減で経済は右肩下がり。
こんな国にしてくれて「どうしてくれる!!」と腹も立つ。
この際、国会議員は総入れ替えしてほしいと思うおぢだった。
プンプン!!
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