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寝坊してただいま午前6時40分。
気温はマイナス6度、昨夜からけさにかけて5センチ程度の積雪だ。
きょうは曇りの予報で最高気温プラス3度とか。
ご当地は「暖冬小雪の冬」ってことになるんでしょうか?
さて、
43年ぶりの異常事態だそうです。
2024年のエンゲル係数が、なんと28.3となり、1981年以来の高水準となったという。
日刊ゲンダイ電子版によると、泉房穂さんが怒りの声を上げた。
7日放送のラジオ「泉房穂の情熱ラジオ」(ニッポン放送)で述べている。
「エンゲル係数」は家計(消費)支出に占める食費の割合。
所得の低い人ほど割合が高くなる傾向にあるとされ、国民の「生活のゆとり」を示す指標でもある。
それが43年ぶりの高水準というから、ニッポン国民がいかに貧しくなったかを如実に物語る。
泉さんはドイツ(19%)や米国(16%)、韓国(12%)を挙げ、「2割超えてない国はいっぱいある。日本だけがどんどん上がっている。3割に近付いているから異常ですね」としていた。
やっぱりこれは異常です。
背景は円安による輸入品や食料品の価格急騰、天候不順に伴うコメや生鮮野菜の高騰だ。
故安倍晋三さんは「これは物価変動のほか、食生活や生活スタイルの変化が含まれているものと思います」とか述べたそうな。
バカこくでねぇ!!
皆さんこぞって、高級な食事をしているとでもいうのだろう。
それならニッポンの飲食店の倒産件数が去年、過去最多を更新することなどないと思う。
いずれにしても国民が貧しくなっていることに政治が知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるってことだ。
国民が豊かになる国を何とか取り戻さんことにはどもこもならん。
食費の割合が収入の3割って異常事態を、泉房穂さんが指摘しないと誰も知らんというのもどうなんだ。
これこそマスコミの仕事と思うけど、どうよそのあたり???
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