おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「キャッフー」を貸してくれって、それ何???

2021年03月16日 | Weblog

寝坊して、まもなく午前7時になります。

お天気は薄曇り、気温はマイナス3度だ。

予報によると、今日は午後から雨、雪解けが急速に進みそうです。

そんなこんなのきのう、

日中の気温はプラス10度近くに上昇して、すっかりポカポカ陽気に。

これまで着ておりましたタイツというか股引というのか、これもとうとう脱いだ。

冬の間、下着のパンツは履かず、股引だけでしたので、タンスからパンツを探し出して着用した。

下半身のスカスカ感で春を実感するおぢでした。

午後からは、愛機ハスクバーナのチェンソー「346XP」を整備した。

これが名機なのよ。

もう10年以上のお付き合いってことなので、あれこれ分解し、コンプレッサーで汚れを吹き飛ばしてきれいにした。

チェンオイルとグリスを注入し、混合油も給油。

刃もしっかり研いだ。

「ブ~ン、ブ~ン」とエンジンも快調にかかりました。

めでたしめでたし!!

そこへお向かいのお金持ちで中国系アメリカ人の気さくな奥さんウーさんがそそくさとやってきた。

豪邸のそばの木の上に、黒いニャンコを発見したそうだ。

ウーさんは、はしごをかけて木の上のニャンコに話しかけてるスマホの写真を見せてくれました。

ご主人の撮影でしょう。

そして盛んに「キャッフー」を貸してくれという。

それが「キャットフード」のことだとわかるのに、ぼけ老人は3分かかった。

ニャンコ用缶詰とカリカリを袋に入れて手渡した。

ウーさんは「サンキュー」と言い残してそそくさと去ったのだった。

木登りしたか、何かに追われて木上に逃げたかしらんその黒ネコ、お金持ちのウーさんに飼われる「ラッキーニャンコ」となるのかどうか?

ニャンコの成り行きが大注目される早春の朝でござる。

 


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