おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ホントは「男心と秋の空」だってさ!!

2015年10月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度とかなり温かい雨降りの朝でござる。

いつもならストーブを炊くところですが、「今朝はいいかな?」って感じもしたけどね。

でも、ちょいと寂しいので、ほやほや燃やしておりまする。

もっとも今夜から冷え込んで、明日朝はまた雪だそうな。

なんとも変わりやすいのが、秋のお天気でござる。

そういえば「女心と秋の空」、な~んてなことを、おぢの若いころはよく言ってたようですが、今どきはほとんど使わない。

これ、そもそもは「男心と秋の空」だったのだそうだ。

江戸時代やそれ以前でも、ニッポン人の男心は、移ろいやすくコロコロ変わるものだったのだとか。

それが、明治から昭和にかけて、段々と「女心」に変わってきた。

だけどいまは、広辞苑など辞書でも、「男心と…」の方が中心だそうな。

戦争を知らない世代と言われたおぢたち世代は「女心と秋の空」しか知りませんでしたけど、どうやらそうではないのです。

変わりやすい心根を持つのは、男と女、果たしてどっちだろ!?

写真は、

きのう我が家で収穫した、たいした立派なシイタケじゃ。

どっからどうみても、スーパーなら高級品の類、涙がチョチョ切れそうに嬉しいです。

ほだ木は、去年の5月18日に余市町で購入したもの。

その年の10月31日に突如として1本出たものの、その後はさっぱり音沙汰なしでござった。

本来なら、今年の春に「大収穫」するはずでしたけど、1本も収穫することなく晩秋を迎えたのでした。

「今年はダメでも来年の春には、なんとか食べたいよなぁ~」などと思っておった、その折も折。

突如ニョキニョキと大物が出てきたのです。

写真じゃわかりにくいけど、一番立派なモノで直径11センチもありましたわ!!

ほだ木は1本650円なりで、余市町の市民農園で買ったものですから、この先4~5年楽しめるなら、たいしたお安い。

これをニンニクバター炒めにして、朝食で美味しくいただくことにしております。

肉厚だから、さぞかしうまいのだろなぁ~

ほだ木を置いておる家の裏を、いまちょいと見てみましたけど、まだ次は出てこないようじゃ。

お鍋のおいしい季節を迎えて、次々出てきてくれると、たいした嬉しい。

「鍋で食べたいので、トットと出てこんかい!!」

…などと理不尽なことを思う、雨の朝でござった。

 

 


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