2度寝して午前7時です。
うっすら5センチ程度の積雪、気温はマイナス7度。
きょうは雪、日中の最高気温もマイナス4度と厳冬になっとります。
今年は厳しい冬となりそうだなぁ、、、
写真は、おととい札幌の大丸デパートで購入したチーズとクラッカー。
デパ地下にある「チーズ王国」はうんまい輸入チーズをどんと販売中で、おぢ夫婦のお気に入りなのだ。
高価だけど…
ところで、
現代ビジネスオンラインに「日本人は死ぬ瞬間が一番1番金持ち」という記事があって、興味深く拝読した。
アメリカでよく読まれているのが、『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)』 (ビル・パーキンス著、児島修訳、ダイヤモンド社)だそう。
簡単に言えば「金をすべて使い切ってあの世へ行け」だ。
これによるとアメリカ人もお金を貯蓄に回してばかりいて、ほとんど使わないで亡くなっているという。
ニッポン人はというと、平均3500万円以上を残しているそうだ。
だから、
>イソップ童話の「アリとキリギリス」のように、日本人の多くは老後不安からお金を貯めることばかり考えてアリのように働き続けている。
>人生で一番多くのお金を持っているときに死んでしまうから、『アリの末路』となる。
経済コラムニストの大江英樹さんは「90歳までに使い切る お金の賢い減らし方」(光文社新書)という本を出した。
でも今年、71歳で亡くなったそうな…
先日、旧友がこんな話をした。
「あるおばあさんが自宅を新築して、その1年後に亡くなった」
これをどう見るかだ。
1年しか使わないのに大枚叩いて、どうなんだ? という人もいる。
いやいや、最期の1年をお気に入りの家で過ごして、よかったジャン! という人もいる。
子孫に美田を残したい人は、死ぬまで預貯金に励むのがいいかも知らん。
息子や娘にカネを残す目的で預貯金するか、パッと使ってしまうか。
もしくは、カネは全て慈善団体や自治体などに寄付するという手もある。
いずれにせよ、お金持ちでも貧乏人でも、あの世にカネは持って行けません。
おぢ夫婦には子どもがいない。
もっとも、カネもないけど、もしあったらパッと使ってゼロで死ぬものありか!? と思う昨今です…
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