おぢのニセコ山暮らし

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再エネ疑獄でさらに周回遅れ ニッポンの洋上風力発電のアジャパー

2023年08月13日 | Weblog

午前5時半を回っております。

気温はプラス22度で、つい先ほどからしとしと雨が降り出した。

きょうは曇り時おり雨のお天気、最高気温は28度の予想だ。

写真は「絵の町・岩内 まちなか美術館」

画家木田金次郎の生まれ育った過疎の町では商店街を美術館にして絵を飾り、町を美術館にする取り組みをしているのです。

応援しておりまする。

そんなこんなの昨今、

世間では「再エネ疑獄」だそうです。

風力発電会社から自民党議員(すでに離党)が計3000万円もの資金を受け取ったとされる事件だ。

おかげさんで洋上風力発電はすっかり悪者扱い。

ただでも遅れているニッポンの洋上風力発電は、さらに遅れてしまいそうでうんざりだ。

海に囲まれたニッポン国では、洋上風力発電への期待は大きい。

洋上の風は安定的に吹いてるし、大型の風車も可能、騒音や環境問題とも無縁。

ほぼいいことづくめだ。

建設費が高い、メンテナンスに費用が掛かるなどのデメリットもあるようだけど、騒音とか環境に与える影響を考えればたいしたもんではない。

秋元真利外務政務官は、自民党にあって珍しいとされる脱原発の急先鋒だった。

昨今は何かとお騒がせの河野デジタル担当相の最側近でもあるという。

「政府が掲げる2050年の脱炭素社会実現に向けて欠かせないのが再生可能エネルギー」

ってことで、「再エネは巨大利権」と化して、捜査の手はさらに広がりを見せる気配だそうな。

クリーンエネルギーで、なんでまたこんなにダーティーな話が出てくるんだろ。

国民も経済もないがしろにして、利権に群がる政治家と企業、こんなおバカなことしてる場合ですか?

落ち目の三度笠と化したニッポン国、こんなアホなことしてる場合ではないと思うけど…

 

 


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