おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

嗚呼「GOTOキャンペーン」

2020年07月16日 | Weblog

爆睡してすっきり目覚めた午前5時40分です。

雲が低く垂れこめており、ただいま無風。

気温はプラス15度だ。

今日は曇り時々晴れのお天気で、日中の最高気温は24度の予想だ。

きょうも過ごしやすい北海道の7月らしい1日になる。

さて、

当たり前ですが、「GOTOキャンペーン」への風当たりが半端ない。

札幌ススキノでは、「キャバクラでクラスター」が発生し11人が感染しておるという。

想像通りの展開で、呆れます。

それより驚いて、呆れ、悲しくもなった記事が毎日新聞電子版に載っておりました。

アメリカでは、感染者と同席してうつるかどうかを試すという狂気の沙汰の「コロナパーティー」が開かれ、これに参加した30代男性が感染した。

でもって、亡くなったそうだ。

死の間際に「間違いだったようだ」と後悔の念を口にしていたという。

トランプ支持者だったのか?

さらに報道によると、男性は新型コロナウイルスが危険だということを信じず、自分のような若者は「無敵」で感染しないと考えていた。看護師に対し「(新型コロナは)でっち上げだと思っていたが、そうではなかった」と語ったという。

哀れでクラクラします。

わが日本国の「GOTOキャンペーン」も似たり寄ったりな気がします。

政府が旅行代金の50%分を支援し、この時期に、しかも前倒しで、各地への旅行を促す「GOTOキャンペーン」だという。

しかも予算規模が約1・7兆円にも及ぶ。

このカネを使って、だれもが、いつでも、何回でもできる「ニューヨーク並みの1日6万6000人程度のPCR検査をしてくれ」って話だ。

これで感染拡大が抑えられ、そのときはじめて「GOTOキャンペーン」ならだれもが納得だ。

小池さんは「暖房と冷房」といい、ある人は「アクセルとブレーキ」を同時に踏むと揶揄する。

世間知らずの大バカにニッポン国のかじ取り任せておくからこうなる。

20世紀、大負けのいくさをした大本営が21世紀に復活するとは思わなかった。

「亡国の所業とはこのことだ」

恥知らずの男が国のトップで「コロナとの戦争」はずるずる長期化し、ニッポン国は経済破綻の危機を迎える。

このままでは2回目の敗戦間近なのだと申しておきましょう。



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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-07-16 11:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eafeb5bd5bacd621d0e39f4387bd09ccbe180ba
ここまで現世代に迷惑をかけて、のうのうと戯言を言える立場か!!

たかが10万ではなく、年金返納くらい言ってみろ!
GoToキャンペーンはお前らを食わすための苦肉の策だ!
トリアージに引っかかればラッキーだな!
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