おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

森永卓郎さんという「生き方」に学ぶ

2025年01月30日 | Weblog

久々に数センチ雪が積もった午前6時40分。

気温はマイナス5度、きょうは雪で昼前まで曇りの予報、最高気温も久々マイナス1度です。

ズンバなどした翌朝は、なかなか起きられません…

ところで、

森永卓郎さんが28日、とうとう亡くなった。

67歳と若かった。

ニッポン初の経済アナリストだっだという。

ステージ4の膵臓がんだったそうですが、それでもラジオ出演や執筆を続けていた。

最後のメディア出演は、前日27日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」だった。

この番組、おぢもファンでYouTubeでいまも聞くことができます。

こんときはリモート出演でした。

余命4ヶ月といわれて、そこから1年以上をフルスロットルで駆け抜けた。

ベッドの上で、しみったれた表情で「お迎えを待ってる」ジィさんよりよっぽどステキな生き方だった。

タバコを吸って、徹夜で原稿書いていたという。

人間一度は死ぬわけですから、ある意味、羨ましい最期だった。

「前向きに生きると免疫力が上がる」と言っておりましたけど、そういうことでもあります。

がんは、こうして自分なりの最期を決めて、残りの時間を過ごすことができる。

全身がんでも、その前日までラジオ出演する、そんな生き方に多くを学びました。

ご冥福をお祈りいたします。

 


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