おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「世田谷モデル」がコロナ撃退の突破口

2020年07月31日 | Weblog

午前9時過ぎのご当地、気温はプラス21度で、スカッと晴れのお天気です。

きょうは日中の最高気温も27度になるそうだ。

どうやら北海道も盛夏を迎えております。

そんなこんなのきょうこの頃、

きょう午後3時に発表される東京都の感染者が大注目だ。

400~500人という怖い数字の感染者が予想される。

そんなことにならんよう祈るばかりだけれど、さて、どうだろう???

そんな中、

東京世田谷区が「誰でも、どこでも、何度でも」行えるPCR検査を先行実施するという。

世田谷区医師会が1日最大1000件のPCR検査ができる検査機の導入を検討しているのだ。

まことにけっこうだ。

ニューヨーク州の感染による死者は3万2000人にも及んだけれど、6月下旬以降は1日10人前後になった。

いまではゼロの日も多い。

ニッポンに比べてけた違いに多かった感染者数は、すっかり右肩下がりのグラフになっておる。

「誰でも、どこでも、何度でも、無料で」受けられるPCR検査が功を奏したことは間違いない。

そのニューヨークに倣ってPCR検査を実施しようというのが世田谷区だ。

Jリーグだって、プロ野球だって、再開できたのはPCR検査を選手に実施しているからにほかならん。

日本商工会議所も、倒産・廃業の危機が迫っているとして「症状がある人だけでなく、無症状でも感染リスクの高いところで働く人、その接触者を徹底的に検査して、早期発見と重症者の抑制を図る『攻めの検査』の実施」を求めておる。

商工会議所の言うことも、まことにごもっともだ。

それに比べ、国会も開かず、無為無策の安倍政権にはまったく期待ができません。

安倍さんよ、無為無策も困るけど、真剣にコロナ対策進める都府県の知事や地方自治体の首長の足を引っ張ることだけはやめていただきたいと思うきょうこの頃のニセコのおぢでござる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿