おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

チクッと前立腺がんのホルモン療法、きのう2回目でした

2023年11月15日 | Weblog

4日ぶり、降雪のない朝を迎えております。

気温はマイナス3度でただいま午前5時。

きょうは曇りのお天気で夕方から晴れ、最高気温はプラス6度の予想だ。

写真のように薪小屋と物置小屋の屋根雪が、ほぼきれいに落ちてホッとした。

そんなこんなのきのう午後、

前立腺がんの2度目のホルモン療法を真狩村の家庭医でやってきた。

といっても、3か月に1度、お腹のあたりにチクッと皮下注射するだけ。

たいした痛くもかゆくもない注射なのだ。

しつこいようですが、そもそも、その前立腺がんも「T2-C」というレベル。

前立腺内に限局(転移のない)しているステージ2ってこと。

今年の春、初めてやってみた血液検査、PSA検査の値が6.52ngだったことで判明した。

正常値は0~4ngなのだ。

フツーならたいした数値ではないので、詳しい検査などしないところ。

検査好きのおぢは2泊3日の生検手術を選択し、そしたら前立腺がんだったというお話。

そもそも痛くも痒くもない。

若いころに比べておしっこの出がちょっと悪かっただけ、単なる加齢と誰しも思うところだ。

実際、別の病気で死亡した男性を解剖したら、前立腺がんも発見されることがあるという特殊ながんだ。

言い方変えると、中年以上の男性なら、そこら中にごろごろ発見されるであろうがん。

ゆえに、医者の中にはあれは「がんではない」というお方もいると聞く。

今回選択したホルモン療法で心配されたのは副作用だ。

「乳が出てくる?」「肌がきれいになる?」などは、いまんとこない。

あるのは、更年期障害に見られる「ホットフラッシュ」と若干の「倦怠感」でしょうかね。

担当医は、お腹に6か所穴をあけて行うロボット支援手術「ダ・ヴィンチ」による切除を勧めた。

だけど、術後に尿漏れするのも、入院するのも嫌だった。

セカンドオピニオンの「陽子線治療」も、患部周辺があちこち「やけどする」というので止めた。

現在は、「ウイルス療法」に大いに期待している最中なのだ。

実用化に向けた臨床試験を去年からスタートしている杏林大学のホームページに詳しいのでよく読んでね。

これ、第5の治療法として注目される治療法。

「がん細胞だけを攻撃するウイルス」を注入して「がん細胞を次々と死滅させ」て「正常な細胞を傷つけない」というから偉い。

さらに、このウイルスが免疫細胞を強化して、転移も防ぐというからからまことに素晴らしい。

ほかにも楽天が開発中の「光免疫療法」というのもある。

近い将来、このウイルス療法か光免疫療法で完解を目指すのだ。

それまでずるずるホルモン療法を継続する予定だ。

そんなこんな、ニッポンの医療のレベルはなかなかに凄い。

きのうスポ―ツだけが国際レベルと申したのは大訂正だ。

なぜか急増した読者の皆さん、スマンね!!

 


辞任ドミノに大阪万博などなど、あれやこれやに凋落ニッポンを見た

2023年11月14日 | Weblog

昨夜は休肝日。

リーゼ1錠を服用したら寝過ごした。

最近は「オレキシン」という習慣性のない睡眠薬もあるそうで、ちょっとお試ししてみたい昨今です。

そんなこんな、ただいま午前6時半を回っており、気温はマイナス1度。

ストーブも消えてしまって、室温も15度と寒い。

積雪は、昨夜からけさにかけて15センチほどでしょうか。

連日ノンストップで降り続いております。

しかも新潟県みたいな重い雪、往生している豪雪の2023年の冬です…

さて、

神田憲次財務副大臣がきのう辞任した。

事実上の更迭とみられる。

税金滞納の常習者が副大臣とはそもそも笑止千万だった。

岸田さんいうところの「適材適所」ですでに3人が辞任した。

各紙は「辞任ドミノ」と報じておりますが、自民党政権ではほぼいつも見かける風景だ。

じゃぁ野党がご立派かといえば、大阪維新の会が進めてきた大阪万博はメキシコが撤退。

ほかにも複数の国が撤退の意向を示しているそうで、2倍にも膨れる建設費に口あんぐり。

大屋根(リング)に350億円ってなんじゃらほい???

「身を切る改革」が聞いて呆れるのだ。

立憲民主党の泉健太党首は、内閣支持率30%を切ったというのに、まったく存在感がない。

なにせ「消費税減税を訴える状況にない」そうだ。

小沢一郎さんに「辞めたほうがいいのではないか」と言われる始末。

顔は濃いけど、存在感の薄い泉健太さんのおかげで、この政党もそろそろ消えてなくなるか知らんね。

円安は151円を超えてとうとう152円が目前だそうで、これは33年ぶりの水準だ。

かつて世界一だったスパコン「富岳」は2位から4位に転落だ。

しつこいようだけど、世界レベルはスポーツだけのニッポン国なのだ。

ニッポンが元気だった時代を知る世代も少なくなり、ニッポンの実力「そんなもんかぁ~」と世間は思っているか知らん。

凋落するニッポン国に、なんだかとっても腹立たしい老兵なのでした。


神田憲次財務副大臣、今度は国会で虚偽答弁の疑いだ

2023年11月13日 | Weblog

ちょうど午前5時。気温はマイナス3度。

いまは雪は止んでいますが、昨日からの積雪はさらに20センチ超だ。

降り始めからすでに50センチは降ってますから、今月下旬にオープン予定のスキー場はいいかしらん。

一方、我が家はまだ冬の準備が整っておりませんから、正直ビビる。

木曜日には最高気温が10度を超えるようですから、根雪にならんと思いたいけど、どうだろか???

写真はけさの我が家。

きのう朝と同じに見えますが、実はキレイに除雪して、またまたこうなった。

豪雪ニセコの面目躍如です。

さて、

すっかりスキャンダルで国会の主役となった「神田憲次財務副大臣」に続報だ。

「週刊文春 電子版」が報じた税金滞納ですが、さらに新事実が発覚したと、またまた文春電子版が報じております。

今度は、自身が代表取締役を務める個人会社「エヌケイソリューション(エヌ社)」についてだ。

このエヌ社について神田さんは国会答弁で「業務はきちんと行われております」と語っていた。

ところがぎっちょん、同社の取締役が「営業実態はない」と「週刊文春」の取材に証言したというから、いやはやなのだ。

会社の経営パートナーは文春にこう答えたそうだ。

「エヌ社には社員もいません。私は今も登記上は取締役ではあるものの、神田氏とは2014年頃からはほとんど顔を合わせておらず、5年ほど前に1度会ったきりです。あちらから、経営に関する話も何もない。所有するオフィスビルに、他にテナントが入ったことはなく、がら空きです。神田氏は全く姿を見せておらず、私の知る限りでは営業実態はありません」

ようは神田さん、国会で大ウソこいちゃったってことですかね。

税理士の資格を持つ財務副大臣が、4回も税金滞納しておって、さらに国会で大ウソなのだ。

ご当人は最大派閥の安倍派に所属するという。

なので岸田さんが安倍派のご意向に沿って副大臣に据えたのでしょう。

なんとまぁご立派な派閥ですこと!!

っていうか、最大派閥からの推薦ですから、身体検査もしなかったか?

4回税金滞納のお粗末に過ぎる人ですから、岸田さんも何してんだか、してないんだか…

トットと更迭しない理由が見当たらないけど、なんでだろう???

こんなところで、安倍派に「聞く耳」していて、どうするね。

各種スポーツは世界のチョー1流だけど、経済は2流で、政治は番外。

「ニッポン政治は世界のお粗末君」という一席だ。

トホホな国に成り果てましたなぁ~


あんな政権に「政権交代は5年後」とかいうバカ

2023年11月12日 | Weblog

まもなく午前6時。

深々と降り積もった雪は20センチ以上ある。

あたりはすっかり雪景色でいきなり豪雪です。

気温はマイナス3度で、きょうは曇り時々雪か雨の予報だ。

薪割りが終わったとおもったら、除雪の季節の到来。

このまま「根雪」になるとは思えませんけど、いきなりのドカ雪にビビる日曜の朝です。

さて、

内閣支持率10ポイント以上の急落で、怒りの矛先は野党にも、との記事を中日スポーツが伝えております。

各メディアの調査でも支持率が軒並み低下し20%台の結果も相次いでいるのが岸田政権だ。

旧ツイッターには、

「物価高に苦しむ多くの国民が望んでいるのは『消費税減税』」

「何をやっても駄目ではなくて、国民が理解できない事ばかりやるから」

などなど、どれもこれも、ごもっともなのだ。

そして、極めつけは、

「この状況で政権交代は5年後とか寝言を言う政治家は我々国民の生活を守る気がない」

これまた、まことにごもっとも!!

岸田政権にも呆れるけど、泉健太さんもどうなんだ???

政治家の皆さんの浮世離れした感覚には呆れるばかり。

右も左もあっちもこっちも、ムチャムチャで、腹が立ちますワン!!

 

 

 

 

 


脱税常習の副大臣を野放しする“放置国家” しかも「借金して減税」って、計算もできない「バカです!!」

2023年11月11日 | Weblog

ビュービュー風が吹き、ときおり雪が横から降ってくる朝です。

いきなり冬将軍が到来し、あたりは真っ白。

午前5時半の気温はマイナス3度だ。

きょうは雪か雨の予報で、日中の最高気温もプラス1度に止まる。

北海道はきょうから冬になりました…

さて、

こんな野郎が副大臣続投で、ニッポンは放置国家、元へ法治国家ですか? って話だ。

週刊文春によると、財務省の副大臣が「税金滞納の常習者」だというのだ。

一般国民の税金滞納も犯罪レベルだけど、これが財務省の副大臣が滞納常習者ってなんじゃらほい???

この神田憲次とかいうお方、愛知大学大学院を修了し、試験を受けずに税理士資格を得て税理士事務所を開設している、いわば税金のプロ。

そんな男が2013年から去年まで、オフィスビルの税金を4回も滞納したというから、完全に「税金滞納の常習者」だ。

しかも女性秘書には暴言を吐き、恫喝していたド阿呆なのだ。

こんなうすらとんかちを、あろうことか財務省の副大臣にしたアホンダラの任命責任はどうなんだ???

「ニッポンは放置国家ですか?」って話なのだ!!

加えて、羽鳥モーニングショーできのう長嶋一茂さんに「バカなの?」と言われた岸田総理が言うところの減税だ。

鈴木俊一財務相は「増収分はすでに政策経費などで使った」と申している。

さらに「減税するなら国債を発行しなければならない」と語ったのだ。

岸田さんは「税金が余ったから減税します」という趣旨を申したけど、実際には「借金して減税します」ってこと。

「開いた口が塞がらない」とはこのことだ。

一茂さんに「バカなのか?」と言われても、返す言葉もないでしょう。

よく考えても考えなくても、ニッポン国のGDP、人口8000万人のドイツにも抜かれて4位に凋落。

1ドルは150円を突破。

アメリカの天才投資家ジム・ロジャーズさんは「今のままなら1ドル175円もある」と申したそうだ。

なにもかもが大安売り、国家は危機的状況で、財務副大臣は脱税の常習者。

加えて税金が余ったと称して、実は借金して減税だとさ。

デタラメ、ちぐはぐ、あほんだらな政治を続ける岸田政権「バカなのか?」ではなく「バカなのです!」と申しておきましょう。


「薪は3回暖めてくれる」

2023年11月10日 | Weblog

午前5時を回っております。

気温はプラス11度でずいぶん暖かい。

室温も20度あって、汗だくで目が覚めた。

前立腺がんのホルモン療法による、いわゆるホットフラッシュですかね?

更年期障害のような症状は、この治療を続ける限り続くらしい。

痛くも痒くもない前立腺がんではありますが、ウイルス療法とか光免疫療法、トットと進んでほしいところです。

そんなこんなのきのう、

6月に追加の薪が届いて以来、延々と続いておりました今年の薪割り作業がようやく終了した。

おかげさんで薪小屋と物置周辺は薪だらけ。

2024ー25年とその次の冬の燃料はこれで心配ご無用なのだった。

ところで、

ロイター通信電子版によると、

今年は過去12万5000年で「事実上」最も暖かいそうだ。

12万年で最も暖かいなんて言われると、なんだかゾーッとする。

それもこれも、人類の為せる技ってことですから、何とかしようとすれば何とかなる話だ。

そこで「薪ストーブと地球温暖化」についてググったら、なんと、「薪ストーブは脱炭素につながる」というから嬉しくなった。

記事によると、「薪の地産地消を通して、森林の健全化を図る」と「地球温暖化の抑制にもつながる」そうだ。

なんでも「木は、呼吸で酸素を吸い、二酸化炭素を出すものの、成長段階では放出するよりも多くの二酸化炭素を吸収し、炭素を、酸素や水素などと結びついた有機物の形で固定する」という。

判りにくいけど、ようは「二酸化炭素は差し引きゼロ」まさにカーボン・ニュートラルってことらしい。

記事はこう締めくくられていた。

「『薪は3回暖めてくれる』といわれる。薪を割り、積み、燃やす──。そのたびに体を暖めてくれるのだ」

この半年間、作業のたびに大汗かいた。

8月は暑くて丸々中断したので、「雪降るまでに終わるのか?」とやきもきし「冷や汗」もかいた。

なんだかんだであれやこれやがきのう終了してホッとした。

おまけに地球温暖化防止にも役立つ「カーボンニュートラル」なのだ。

「薪割り作業は筋トレ」と考え、この先も体力を維持しながら、セッセと薪割り作業をすることにいたします。

72歳、いつまで作業できるか、知らんけどねぇ~


ラサール石井さん、ごもっとも!!

2023年11月09日 | Weblog

まもなく午前5時半。

気温はプラス1度、きょうはこれから晴れ。

最高気温は13度になるそうで、朝食後にいよいよ最後の薪割りだ。

まもなく雪の季節、あと少しで今年の外作業もほぼ終了する。

けさは昨夜のズンバで体調も良好なのだ。

ですが、薪割りするとまたまた体はガチガチに逆戻り。

うまくいかないものです。

とはいえ、きょうも山中伸弥さんを見習って、6時25分にはEテレの体操に勤しむ予定のおぢなのだった。

ガンバルぅ~

ところで、

日刊スポーツ電子版が「ラサール石井『この国は狂ってる』大阪・関西万博の建設費増額と科博のクラファン資金集めを比較」と伝えております。

タレントのラサール石井さんはこう言う。

「たった半年の万博に2350億、1/3としても国から780億。昔からそして未来までずっとある国立科学博物館には、民間の善意でやっとこさ9億。この国は狂ってる」

まことにごもっともだ。

合計2350億円もの巨費をかけてたった半年開催の万博。

一方、国立科学博物館は、国からの運営費交付金が減少。

標本や資料の収集、保管活動の継続に向け資金集めが必要となってクラウドファンディングでようやく9億円を集めた。

国民の善意で9億円のカネが国立科学博物館に集まったのはニッポン人として誇らしい。

ですが、貴重な国の標本や資料などを集める国立科学博物館が資金不足って、100年、200年後のニッポン人に恥ずかしくないか?

しかも現在は経済ダダ下がりのニッポン国で、いまどき万博なんぞに2350億円も使う意味あるんかね???

兵庫県明石市の前市長・泉房穂さんもこう指摘する。

350億円の万博の木製の大屋根(リング)について「“世界最大級”の『無駄遣い』であり、建設ストップの決断もせず、漫然と無駄遣いを続けるのは、”世界最大級“の『愚かな政治』だ」

こちらもまことにごもっとも!!

どっからどうみても、ムダを絵にかいたような万博だと思うけど…

しかも50か国以上が自前でパビリオンを建てるというのに、施工事業者が決まったのは今月2日時点でたったの24か国。

まもなく2024年というのに、万博は2025年だぜ!!

建設業者も決まっていない万博、開けるのかどうかも見通しつかないジャン。

そんなやっつけ仕事に2350億円ってなんじゃらほい???

大阪維新の会に、ニッポン国民こぞって振り回されて、どうなのよ???

大阪維新の会が大阪で人気あるというのが、おぢにはわけワカメ。

ラサール石井さんご指摘の通り「この国は狂ってる」のだと申しておきましょう。


旧統一教会「100億円拠出」ってなんじゃらほい???

2023年11月08日 | Weblog

まだ真っ暗な午前5時半です。

雨は上がりで気温はプラス4度。

きょうは曇り、日中の最高気温10度だそう。

まもなく最高気温も一桁になそうです。

そんなきのうの羽鳥モーニングショーです。

IPS細胞の山中伸弥さんを羽鳥さんがインタビューしておりました。

ドラマの番宣でしたけど、興味深かった。

山中さんは毎朝6時25分放送のEテレ「テレビ体操」をみながら体操しているという。

最近はおざなりの朝の体操、山中さんを見習って、きょうから復活するニセコのおぢでした。

ところで、

旧統一教会の記者会見だ。

冒頭、田中会長は「率直におわびをしなければならない」と頭を下げた。

ですが、記者から「『おわび』は『謝罪』と違うのか」と問われた田中会長こう答えた。

「謝罪という言葉は、被害者が特定されて初めて使われる」

「謝罪という言葉には距離を置いている」などとして「謝罪ではない」という趣旨の説明を繰り返した。

アホか!!

おわびはするけど謝罪しないってなんじゃらほい?

また降って湧いた100億円を拠出する話も疑問符だらけ。

毎日新聞電子版によると、「認知症の母親が1億円超の献金をした60代女性に対し教団側は、裁判で争う姿勢を鮮明にし、返金に応じていない」という。

「裁判で争う姿勢を鮮明」ですぞ。

被害対策弁護団は「世間の批判を和らげるためのパフォーマンス。解散命令に関する裁判の審理でも、有利な材料にしたいのでは」とみているそうだ。

弁護団によると、被害額は「推計1200億円程度」だそう。

そのうちの100億円って、「だからどうした?」って話なのだ。

この教団はこれまで延々と、ニッポン国はイブ(エバ)だからアダムの韓国にカネを貢ぐのが当然と言ってきた。

これを大転換し、「韓国はイブ国だからニッポンに貢ぎます」とでもいうなら許してやってもいいけど、そんなこと言うはずもない。

今年1月の文春オンラインによると、

「米国防総省(ペンタゴン)情報局(DIA)は、統一教会が4500億円もの巨額の資金を北朝鮮に送金していたとの情報を掴んでいたことが、「文藝春秋」の調査で判明した」という。

反共を旗印にニッポンの極右政治家を取り込む一方、ニッポン人から巻き上げたカネを北朝鮮のミサイル開発に送っていたわけだ。

防衛費を2倍にするというニッポンの保守政治家の皆さんよ、バカ丸出しとはこのことだ。

あろうことか北朝鮮のミサイルに手を貸していた宗教団体と、ずぶずぶの保守政治家ってなんじゃらほい。

売国右翼政治家の皆さんは、国民にどう申し開きするんだい。

「ふざけるな!!」と申しておきましょう。


安倍内閣が崩した最高裁判事選びの「慣例」 6年経て「元通り」にBy朝日新聞電子版

2023年11月07日 | Weblog

午前6時を回って曇り空だ。

就寝したからざぁざぁ降った強烈な雨は上がって、気温はプラス10度もある。

きょうも雨の予報で最高気温15度の予想だ。

写真のように春から延々続いた薪割りもいよいよ最終コーナーを迎えております。

さて、

けさの朝日新聞電子版が興味深い記事を掲載しておりました。

最高裁の裁判官は、「職業裁判官6人」「弁護士4人」「検察官2人」「行政官2人」「学者1人」という枠があったという。

ところが安倍政権下ではこのうち弁護士が3人に減り、「刑法学者」が2人になった。

この刑法学者、実は就任前年に弁護士登録はしていたそうだ。

ですが、学者としての功績の方が圧倒的に大きく、多くの法曹関係者が「弁護士枠の削減」と受け止めたそうだ。

この動きを当時の日弁連はこう捉えた。

「日弁連が、集団的自衛権行使を認めるなどしてきた安倍政権に反対の姿勢を見せていたため」

ようするに、安倍政権は「弁護士は国に反対する抵抗勢力と考えて、介入を強めたのではないか」という。

ですが今回、最高裁判事に弁護士出身の宮川美津子さんと言う女性が就いた。

ようやく元の枠に戻ったというニュースだ。

最高裁裁判官の枠が、固定したままでいいのかという、そもそもの問題はある。

だけど、政治が司法に介入し「都合の悪い弁護士は減らしてしまえ」というのもどうなのよ???

ニッポン国は曲がりなりにも3権分立の民主国家なのだよ。

とはいえ、この「弁護士枠」にも問題があると記事は指摘している。

「いわゆる『マチベン』と言われる庶民派弁護士がいなくなった」というのだ。

日弁連の推薦リストは「5大事務所」と呼ばれる大手弁護士事務所がほとんどを占めるという。

全員が主にビジネスの舞台で活動してきた人たちだそうな。

この推薦リストに基づいて最高裁の裁判官が決まる。

最高裁人事に詳しい西川伸一明大教授(政治学)は、こういう。

「元々エリートである職業裁判官と、弁護士出身者の『同質化』が起きている」

「最高裁に市民感覚を採り入れ、議論を活性化するという、弁護士出身者が果たしてきた役割が失われつつある」と指摘する。

「へぇ~」って話だ。

エリートばかりで構成される最高裁もどうなんだ??? 

「マチベン」も加えてよ!! とは思う。

ですが、人事によって物ごとを動かそうとする安倍晋三的な政治手法、おぢは正直気持ちが悪い。

安倍的なものが少しづつでも姿を消していくのは、それでも「いいことジャン」と思う朝なのでした。

 


旧統一教会トップが謝罪!? ちゃんと裏があるらしいけど…

2023年11月06日 | Weblog

まだ真っ暗な午前5時半です。

気温はプラス8度で今日は午後から雨の予報だ。

日中の最高気温は17度。

午後は雨ですけど、寒くない1日ってことのようだ。

ところで、

今朝の朝日新聞電子版が「旧統一教会トップ謝罪へ 最大100億円拠出案も」の見出しでスクープだ。

ようは教団のニッポンのトップが謝罪会見をして、最大100億円を政府側にあずけることも検討しているとのこと。

一見、なかなかいいジャンって話でもある。

ですが、

文科省は現在「解散命令を東京地裁に提出」していて、これに対し、このウンコ垂れ教団は、「解散要件には該当しない」として争う姿勢を示している。

そんな中で「審理を有利に進めたいという思惑や、信者離れを防ぐ狙いがありそうだ」と記事は書いております。

ようはあれやれこや、思惑があって謝罪会見をするらしいのだ。

とはいえ、教団のどもこもならん教義が、この際、大転換するとかそんな話でもない。

そもそも、韓国はアダムの国で、ニッポンはイブ(エバ)の国で、だから貢ぐのが当然という教義がわけわからん。

「イブは禁断の果実をかじる」という罪を犯したためという。

ようは1910年~1945年のニッポンによる植民地統治を指すらしい。

そりゃ植民地としたニッポンに大きな問題があったのは間違いない。

これは国家レベルで対応すべきことで、だから一宗教団体がニッポン人から多額のカネをふんだくってもいい、って話ではない。

また、合同結婚式で韓国人男性と結婚し、農村でただ働きさせられてるかわいそうなニッポン女性もいる。

これに加えて、ニッポンの保守政治家が、票と見返りに、彼らの手先として動いたことにも口あんぐり、呆れてもうた。

右翼政治家が反日思想の宗教団体とずぶずぶってどういうことよ??? って話だ。

ことほど左様、どこももならんクソ教団が旧統一協会なのだ。

「ゆめゆめ騙されてはいけません」って話でした。


晩秋…

2023年11月05日 | Weblog

まもなく午前6時。

朝方寒いと感じたら、気温はマイナス4度だった。

この秋一番の冷え込みだ。

見渡せば、写真の薪小屋の屋根など、あちこちに霜が降りている。

紅葉も終わったので、まもなく雪の季節。

きょうは晴れの予報で最高気温12度の予想だ。

そういえば、

ビートルズ最後の新曲「Now And Then」が発売されたそうです。

ジョンもジョージも亡くなったけど、どっこい生きてるビートルズだ。

それは中学校に入学したばかりのころでした。

ラジオから「プリーズ・プリーズ・ミー」を聞いた時の衝撃を思い出す。

「ロックンロールミュージック」も強烈だった。

「ミスタームーンライト」も好きだ。

「ツイスト・アンド・シャウト」もいがった…

そして「シー・ラブズ・ユー」だ。

ニッポンも元気で、オレたち若者たちも、明るい未来を予感していた時代だった。

あれから幾星霜…

リンゴもポールも80代。

ニッポン国はGDPで人口8000万人のドイツにも抜かれてもうた。

この国も晩秋か?

とはいえビートルズが新曲出せる時代だもの、あれやこれやの技術で奮起すれば、この国の復活だってある。

そういえば、

きのうオーストラリアのバーバラさんからメールが届いた。

70代後半のご主人、デニスさんは現在トレーニングの真っ最中だそう。

来月ニセコに来て、今年もニセコアンヌプリの山頂からスノーボードで滑るというのだ。

往年のスノーボード・オーストラリア・チャンピオンはどうやらいまも健在だ。

体調をしっかり管理して、元気なら、いつでも復活できるのだ。

ニッポンの復活を信じて、こっちも負けずに走り込みでもしようかしらん。

…などと、ビートルズやオーストラリア人に元気づけられたニセコのおぢだった。

ついでではありますが、この際はドイツに抜かれたニッポン国もガンバレ!! と申しておきましょう。

 


応援したい「子ども食堂」

2023年11月04日 | Weblog

しらしらと夜が明け始めた午前6時。

気温はただいまプラス5度、きょうは予想最高気温が10度だそうな。

寒い一日になりそうです。

そんな寒々した昨今、

全国で「こども食堂」が増えているそうな。

そもそも、読者の皆さんは、この「こども食堂」をご存じか?

「子ども向けに無料もしくは安価に食事を提供している場所」で「地域交流の場」でもあるそう。

そして年齢を問わず「だれでも参加できる」のが特徴だ。

2016年からわずか3年足らずで約10倍以上に増えたそうです。

なので現在、全国で7363件もあるという。

貧困家庭の子どもや一人暮らしの高齢者を支援しているわけ。

もちろん貧困でなくても参加できるそう。

「子ども食堂=貧困対策」だと、子どもたちを遠ざけることにもなりかねないからだ。

地域交流の場というのも頷ける。

ご当地周辺のあちこちにもあって、月に1回程度、こどもはひとり100円、大人は300円程度で食事が食べられる。

現代ニッポンでは欠かせない存在らしい。

それだけ、ひとり親家庭や生活苦の高齢者がいるってことでもある。

以前、週刊文春のグラビア特集で現代の子供たちの朝食が掲載され、その内容にあ然とした。

「ミルクボーロ」が10粒ほどの朝食もあった。

ニッポンの貧しい家庭では、いま朝食が駄菓子なのです。

我が家は薪ストーブが快調に燃えていて、ぬくぬく過ごしておりますが、世間には灯油が十分ではない家庭もある。

そんなことで、ひとり親家庭で貧乏に育ったニセコのおぢ、こども食堂を応援しております。

全国各地にあるというので、御用とお急ぎでない高齢者の皆さんもご支援ヨロピクです!!

 


ヤフオクでごつい薪割り機発見!!

2023年11月03日 | Weblog

すっかり寝坊して、午前7時を過ぎております。

気温はプラス12度で曇り空。

風もあって、はらはらと枯れ葉が舞い落ちる朝です。

写真は我が家の薪割り機。

もう20年近く前に購入したものだけど、大枚85万円もした。

ところが、ヤフオクで凄い薪割り機を発見。

こんなごっつい22トンの薪割り機がたったの20万円ってことに驚いた。

はるかに高性能の外国製が4分の1以下の値段というのにあ然とした。

いまから30年先も薪割りするんなら、これ買っちゃうけど、そうはイカキンだ。

悩むことなどないのが高齢者ってことのようです。

シクシク…

 

 

 

 


元気な86歳と言っていいのか?

2023年11月02日 | Weblog

午前6時ちょうど。

曇り空で気温は7度。

きょうはこれから晴れて、最高気温は13度の予想だ。

北海道は枯れ葉舞い散る晩秋です…

そんなこんな、

埼玉県では86歳のじーさんが立てこもり事件を起こした。

70歳を過ぎたおぢが言うのもなんですが、高齢化社会をまざまざと感じさせる事件ですわ。

自宅アパートに放火して、病院で発砲、その後は郵便局に立てこもり。

この手の事件としてはニッポン最高齢ではなかろうか?

高齢者化社会を代表する凶悪事件として記憶されるんじゃないかと思うね。

なにせ拳銃と予備の弾丸、刃物2本、液体の入ったポリタンク2本にライター複数だから用意周到? で驚くばかり。

そんな元気があったら、ほかに世間のお役に立てそうな気もしますけど…

怒りがあるから、ここまで元気にさせたのかも知らん。

元は暴力団組員だったという。

死者がいなかったのが不幸中の幸いだ。

こういう元気な高齢者が世間のお役に立てるような活用方法、ないもんだろか???

…って、そんなもん、ないよなぁ、、、

 


「シャインマスカット」はハート型!?

2023年11月01日 | Weblog

きょうから11月、2023年も残すところ2か月となりました。

こうなると雪の季節がトットと来てくれないかとおもうニセコのおぢでした。

そんなただいまは、しらしらと夜が明け始めた午前5時40分。

気温はプラス5度、きょうの最高気温は16度だそうな。

天気予報は「曇りで昼過ぎから雨」だと申しております。

そんなこんな、

きのうは日中も寒かったので薪割りは中止した。

この先、日中の気温が20度にもなる日があるそうなので、それまで先送りだ。

なのでハニーさんと急遽、小樽へ買い物ドライブした。

いつものように、あれやこれや朝食用の各種お魚を購入したのだ。

午後3時近かかったので新南樽市場の各店舗は店じまいしておったけど、そこは長年のお付き合いですから、冷蔵庫からあれこれ出していただいて、当初の目的は達成した。

これに先立って、小樽に向かう途中、仁木町にある農家の直売店で「シャインマスカット」を生まれて初めて購入した。

お高いもので一房3000円以上しますから、いただきものは食しても、自費で購入したのは初めてだった。

というのもウソぴょんで、実は前回、この直売店で買い物した際に「次回使える3000円の商品券」が当たったため。

きのうはその有効期限の最終日だったのだ。

なので、清水の舞台から飛び降りることなく、シャインマスカットを初ゲット。

そしたら、その中の1粒が写真のようにハート形だったというお話だ。

「だからどうした?」と高齢者から袋叩きにあいそうだけど、そこは可愛いとされる「おぢ」なのだっだ。

きょうもきょうとて、どうでもいいお話ばかりで、読者の皆さん、スマンね!!