6月いっぱいは時間に余裕があるので、2週にわたって火山合宿をすることを決め、昨日、南紀熊野ジオパークに入りました。
昨日は、現地ガイドのNさんに熊野古道、那智の滝、橋杭岩を案内してもらいました。会話も風景もとても楽しかったのですが、今日はもうすでに頭がもうろうとしてしまい・・・少しだけ印象に残ったことを紹介します。
紀伊勝浦駅
待ち合わせのため、はじめてこの駅に降り立ちました。
駅を降りてすぐに驚いたのは、マグロを食べさせてくれる店が多いこと。
マグロ丼、マグロカツ、そして・・・

マグロうどん!!
海岸にある無料の足湯にも、店の壁にもマグロが描かれていました。

足がマグロに食べられる~!(笑)
・・・1時間半ほど1人で時間を過ごしたのですが、マグロの町の風景が楽しかったです。
熊野古道の石畳
ガイドのNさんに「一番お勧めの景色」に連れて行ってもらいました。
熊野古道の中の「大門坂」と呼ばれるあたりです。
地元の石が敷き詰められた参道が、とてもステキですが、さらに・・・

平安時代の衣装を着て、若い女性が歩いていました!(貸し衣装の店があるとのこと)
一瞬、時代が後戻りしたような感覚を味わいました。
那智大滝
昨日大量の雨が降ったとのことで、滝はいつもよりもずっと水量が多く、迫力のある風景が楽しめると教えてもらいました。

確かに水が勢いよく落下しています。
わき出る水を1杯飲むと10年寿命がのびると言われているそうで・・・

私も、30年ほど寿命を伸ばしておきました(笑)
「あそこ、しぶきが立っていますよね。いつもはこんな状態ではないのですよ」

・・・そう言われると、目の前の景色が、特別なものに思えました。
熊野那智大社の大クス
樹齢800年と言われる巨大なクスノキ。

あまりの巨大さに驚いていたら「この位置から撮るのが一番好きなんです」とNさん。
こうやって写真を撮る時のお勧めの位置、歴史、その他たくさんのことを教えてもらいました。
さらに、この地域に昔から歌い継がれてきた歌も、歌ってくれます。

ガイドさんって素晴らしい~!
ところで熊野には巨木が多く、夫婦杉と呼ばれるこんな大きなものも・・・

夫婦杉の葉の間から一瞬太陽が輝いた時には「熊野へようこそ」と言われているような気もしました。

橋杭岩
夕方近く、あこがれの「橋杭岩」に連れて行ってもらいました。

この海面からつきだした様々な形の岩は、1500万年~1400万年ほどまえに地下から上がってきたマグマの残骸です。
周囲よりも固かったために、荒波にもまれつつもこのような形での残ったようです。
でも津波はかなり大変だったようで・・・

手前に転がっているのは、津波で運ばれたものと考えられているようです。
900m続くと言われる橋杭岩。

過去の激しい火山活動や、その後の波との戦いを経て、今の形になっているのですよね。
カッコいいです~!
ところで、今回ガイドをしてくれたNさんとは、半日で様々なことを語りあいました。

「知識よりも、何かが心に残るようなガイドをしたいですよね」と意気投合しました。
楽しかった~!
Nさん、ありがとうございました!
(カナ)
昨日は、現地ガイドのNさんに熊野古道、那智の滝、橋杭岩を案内してもらいました。会話も風景もとても楽しかったのですが、今日はもうすでに頭がもうろうとしてしまい・・・少しだけ印象に残ったことを紹介します。
紀伊勝浦駅
待ち合わせのため、はじめてこの駅に降り立ちました。
駅を降りてすぐに驚いたのは、マグロを食べさせてくれる店が多いこと。
マグロ丼、マグロカツ、そして・・・

マグロうどん!!
海岸にある無料の足湯にも、店の壁にもマグロが描かれていました。

足がマグロに食べられる~!(笑)
・・・1時間半ほど1人で時間を過ごしたのですが、マグロの町の風景が楽しかったです。
熊野古道の石畳
ガイドのNさんに「一番お勧めの景色」に連れて行ってもらいました。
熊野古道の中の「大門坂」と呼ばれるあたりです。
地元の石が敷き詰められた参道が、とてもステキですが、さらに・・・

平安時代の衣装を着て、若い女性が歩いていました!(貸し衣装の店があるとのこと)
一瞬、時代が後戻りしたような感覚を味わいました。
那智大滝
昨日大量の雨が降ったとのことで、滝はいつもよりもずっと水量が多く、迫力のある風景が楽しめると教えてもらいました。

確かに水が勢いよく落下しています。
わき出る水を1杯飲むと10年寿命がのびると言われているそうで・・・

私も、30年ほど寿命を伸ばしておきました(笑)
「あそこ、しぶきが立っていますよね。いつもはこんな状態ではないのですよ」

・・・そう言われると、目の前の景色が、特別なものに思えました。
熊野那智大社の大クス
樹齢800年と言われる巨大なクスノキ。

あまりの巨大さに驚いていたら「この位置から撮るのが一番好きなんです」とNさん。
こうやって写真を撮る時のお勧めの位置、歴史、その他たくさんのことを教えてもらいました。
さらに、この地域に昔から歌い継がれてきた歌も、歌ってくれます。

ガイドさんって素晴らしい~!
ところで熊野には巨木が多く、夫婦杉と呼ばれるこんな大きなものも・・・

夫婦杉の葉の間から一瞬太陽が輝いた時には「熊野へようこそ」と言われているような気もしました。

橋杭岩
夕方近く、あこがれの「橋杭岩」に連れて行ってもらいました。

この海面からつきだした様々な形の岩は、1500万年~1400万年ほどまえに地下から上がってきたマグマの残骸です。
周囲よりも固かったために、荒波にもまれつつもこのような形での残ったようです。
でも津波はかなり大変だったようで・・・

手前に転がっているのは、津波で運ばれたものと考えられているようです。
900m続くと言われる橋杭岩。

過去の激しい火山活動や、その後の波との戦いを経て、今の形になっているのですよね。
カッコいいです~!
ところで、今回ガイドをしてくれたNさんとは、半日で様々なことを語りあいました。

「知識よりも、何かが心に残るようなガイドをしたいですよね」と意気投合しました。
楽しかった~!
Nさん、ありがとうございました!
(カナ)