今回のツアーは、初めて、大島に着いてから山を歩き宿に着くまでのコーディネート含み一人で担当しました。
お客さまは娘母2人組で、娘さんは北海道の札幌からいらしたそう!
毎年お正月に埼玉の実家に帰省した際二人旅行をするそうです。
大島を選んでくださって、ガイドツアーを頼んでくださって、ありがとうございます!
冬の澄んだ空気のおかげで、富士山がくっきり見えます。
道挟んで向かいには三原山。
山頂口から見ると正面左側の景色です。
晴れ渡る空の下、様々な溶岩や植物を観察しながら歩きます。
先頭を切るお母さま。
あら後ろ向きのほうが登りやすいわ!
山頂で三原神社にお参りし、火口をめざします。
大島の大地を作る活火山三原山は、噴火のたび頻繁にその姿を変えます。
今ある火口も前の噴火で作られたもの。その前はもっと大きかったそうです。
昔は火口の中だったところ。暖かい噴気が噴出しています。風の冷たい山頂、あったまる、、、
生きてる大地の最前線を体感。
ところどころ霜のような雪のようなものが。お客様が見つけてくださいました。
前日の雨、山頂では雪が降っていたのでしょうか。
火口展望台につきました!すごい迫力!
でも残念ながらここからは穴の底までは見えないのです。
風、さらに強いけど行ってみる?うん行ってみたい!
ということで気合を入れて出発。
途中伊豆諸島が、太陽にライトアップされてまるで桃源郷のように美しく見えました。
利島ラインは神津島まで、そして三宅島ラインも、御蔵島まで見えました!
さあ到着!すごい!!!!!
でもたってられなーい!
風よけの岩陰に隠れて気持ちを落ち着け、再度挑戦
雄大な自然には慣れてるであろう北海道の人に、すごい!雄大!グランドキャニオンみたい~
などと感動していただいて、余計にうれしかったです。
しかし風、すごかった。あ、鼻水垂れてきた、、、
札幌在住のお客様、垂れてきた鼻水をティッシュで栓することを方言で「つっぺ」というと教えてくださいました。
というか北海道では、そんな方言があるくらい身近な状況なのね?!
大島にいながら色々な地方のことが知れるのは観光業ならではの醍醐味かもしれません。おもしろい!
ただ同じ道を帰るのも、、なので、山頂から表砂漠に向かって、稜線を突っ切って降りることに。
ここまでいくよーー
私のほうがお客様が滑らないかドキドキ。「植物のあるところを踏みながら行ってくださいね!!!」
「このまま滑って降りれそうね」「それはやめてください~」
なんて言ってる間にここまで来ました
そこだけなぜか粘土質のため雨が降ると水がたまる「まぼろしの池」の歩き心地の違いも楽しみ、
植物の遷移が進みちょっとした林になっているところを抜けて、帰ってきました。
楽しそうに歩いて下さりこちらも楽しかったです。
少しは親孝行に貢献できたかな?!
ありがとうございました。(あい)
お客さまは娘母2人組で、娘さんは北海道の札幌からいらしたそう!
毎年お正月に埼玉の実家に帰省した際二人旅行をするそうです。
大島を選んでくださって、ガイドツアーを頼んでくださって、ありがとうございます!
冬の澄んだ空気のおかげで、富士山がくっきり見えます。
道挟んで向かいには三原山。
山頂口から見ると正面左側の景色です。
晴れ渡る空の下、様々な溶岩や植物を観察しながら歩きます。
先頭を切るお母さま。
あら後ろ向きのほうが登りやすいわ!
山頂で三原神社にお参りし、火口をめざします。
大島の大地を作る活火山三原山は、噴火のたび頻繁にその姿を変えます。
今ある火口も前の噴火で作られたもの。その前はもっと大きかったそうです。
昔は火口の中だったところ。暖かい噴気が噴出しています。風の冷たい山頂、あったまる、、、
生きてる大地の最前線を体感。
ところどころ霜のような雪のようなものが。お客様が見つけてくださいました。
前日の雨、山頂では雪が降っていたのでしょうか。
火口展望台につきました!すごい迫力!
でも残念ながらここからは穴の底までは見えないのです。
風、さらに強いけど行ってみる?うん行ってみたい!
ということで気合を入れて出発。
途中伊豆諸島が、太陽にライトアップされてまるで桃源郷のように美しく見えました。
利島ラインは神津島まで、そして三宅島ラインも、御蔵島まで見えました!
さあ到着!すごい!!!!!
でもたってられなーい!
風よけの岩陰に隠れて気持ちを落ち着け、再度挑戦
雄大な自然には慣れてるであろう北海道の人に、すごい!雄大!グランドキャニオンみたい~
などと感動していただいて、余計にうれしかったです。
しかし風、すごかった。あ、鼻水垂れてきた、、、
札幌在住のお客様、垂れてきた鼻水をティッシュで栓することを方言で「つっぺ」というと教えてくださいました。
というか北海道では、そんな方言があるくらい身近な状況なのね?!
大島にいながら色々な地方のことが知れるのは観光業ならではの醍醐味かもしれません。おもしろい!
ただ同じ道を帰るのも、、なので、山頂から表砂漠に向かって、稜線を突っ切って降りることに。
ここまでいくよーー
私のほうがお客様が滑らないかドキドキ。「植物のあるところを踏みながら行ってくださいね!!!」
「このまま滑って降りれそうね」「それはやめてください~」
なんて言ってる間にここまで来ました
そこだけなぜか粘土質のため雨が降ると水がたまる「まぼろしの池」の歩き心地の違いも楽しみ、
植物の遷移が進みちょっとした林になっているところを抜けて、帰ってきました。
楽しそうに歩いて下さりこちらも楽しかったです。
少しは親孝行に貢献できたかな?!
ありがとうございました。(あい)