昨日のツアーは、お父さんお母さん、小学生の女の子、2歳の男の子、の編成で
三原山は完全に霧の中!な状態からスタートしましたが、
生き物が大好き!そして火山にも興味津々なHちゃん、
お構いなしに楽しそうに歩き始めてくれました。

帽子を駆使して、さっそくゴマダラカミキリを捕まえました。

この後すぐにその場に戻していました。えらい!

ゴケグモの一種?

素手で捕まえようとしていました!
あっちも生きるのに必死です、そう簡単には捕まりません。
ちょっと前まではこんなにいなかったのに、
大量のコジャノメ(素早くて捕まえるどころか写真も撮れません)
シジミチョウは採れ…なかったけど撮れました。
(どこにいるかわかりますか?)

お父さんに抱っこされて、気持ちよさそうに眠りながら登っていたRくん
お父さんは汗だくでとってもがんばっていました。
ちょこっと起きた瞬間。「あれ?僕どこにいるの??」

山頂に着いてしばらくすると完全に目が覚めて、
自分で歩き始めました。
天然のミスと気持ちい~~

この表情!!ほっこりしました
けっこう粘ったのに、火口の中に霧が溜まって見れなかったのは残念でしたが、

引き返す?いやがんばって一周する!とHちゃん自ら選択し、
真っ白な中、アブラゼミ爆弾もキャーキャー言いながらくぐり抜け、

カメムシの塔も通り過ぎ、
(昨日香奈さんがアップしていた、観測機器にいっぱいついてる場所)
いつも風が強い場所をがんばって歩いていたら、
突然バッと視界が開け、裏砂漠が一望できました。

(私の写真のタイミングが遅かっただけで、もっと見えていました)
お母さんの
「うわあぁぁこんなとこ歩いてたんだ!
こういう瞬間があるから山っていいよね。怖いくらいだね。感動。」
とお客さんのコメントに、私も嬉しくなりました。
(おんぶしながらのおはち巡り、おつかれさまでした!)
ミストに混じって、時折噴気の生暖かい風が来るのを感じ、
まだ噴気のあがるB2火口を覗き込んだHちゃんの
「この下に火山の火があるんだね」
というつぶやき、真剣な表情にハッとさせられ、
そしておはち巡りもあともうちょっとで終わりという場所で
シーズンももうほとんど終わりのサクユリが咲いていて、
見事な真っ白バージョン「シロボシサクユリ」が出迎えてくれました。

なぜかおしべが全くありません。
美しい白を目立たせるために自らなくしたとか笑?
美意識高い!
そろそろおなかがすいたな~
というところで、アシタバの新芽を紹介したら、
生でパクリ。甘くておいしい!!とのこと。すごい(驚)
お父さんも、はいどうぞ。

Hちゃんに勧められるままに、みんな一口ずつその繊細な甘みを味わいました。
(特別保護地区、ほんとはダメなのはわかってますが、活きた体験!一口なのでご勘弁を)
戻ってきた~

「達成感あるね!」
帰りはミラクルが起こりました。
お昼ご飯第一候補だったお店のラストオーダーに
このままいくと間に合うか?いや間に合わないか💦
の瀬戸際だったのですが、
ちょうど遊歩道脇の草刈りをしていたシルバーのおじさまが、
送ってってあげるよ、と乗せてくれたのです!

(これまた道路交通法とかはナシでお願いしますね笑)
めったにできない体験に大人も子どもも大興奮!
Hちゃん「がんばって歩いたから、山の神様がご褒美をくれたんだね」
素敵な言葉を残してくれました。
いつも山に登ると、お山とお客様に元気をもらいますが、
今回は特に、小さい身体に宿る大きい感性に、心の栄養をいっぱいもらったな~
と幸せな気持ちになれたツアーでした。
ありがとうございました!(あい)
三原山は完全に霧の中!な状態からスタートしましたが、
生き物が大好き!そして火山にも興味津々なHちゃん、
お構いなしに楽しそうに歩き始めてくれました。

帽子を駆使して、さっそくゴマダラカミキリを捕まえました。

この後すぐにその場に戻していました。えらい!

ゴケグモの一種?

素手で捕まえようとしていました!
あっちも生きるのに必死です、そう簡単には捕まりません。
ちょっと前まではこんなにいなかったのに、
大量のコジャノメ(素早くて捕まえるどころか写真も撮れません)
シジミチョウは採れ…なかったけど撮れました。
(どこにいるかわかりますか?)

お父さんに抱っこされて、気持ちよさそうに眠りながら登っていたRくん
お父さんは汗だくでとってもがんばっていました。
ちょこっと起きた瞬間。「あれ?僕どこにいるの??」

山頂に着いてしばらくすると完全に目が覚めて、
自分で歩き始めました。
天然のミスと気持ちい~~

この表情!!ほっこりしました
けっこう粘ったのに、火口の中に霧が溜まって見れなかったのは残念でしたが、

引き返す?いやがんばって一周する!とHちゃん自ら選択し、
真っ白な中、アブラゼミ爆弾もキャーキャー言いながらくぐり抜け、

カメムシの塔も通り過ぎ、
(昨日香奈さんがアップしていた、観測機器にいっぱいついてる場所)
いつも風が強い場所をがんばって歩いていたら、
突然バッと視界が開け、裏砂漠が一望できました。

(私の写真のタイミングが遅かっただけで、もっと見えていました)
お母さんの
「うわあぁぁこんなとこ歩いてたんだ!
こういう瞬間があるから山っていいよね。怖いくらいだね。感動。」
とお客さんのコメントに、私も嬉しくなりました。
(おんぶしながらのおはち巡り、おつかれさまでした!)
ミストに混じって、時折噴気の生暖かい風が来るのを感じ、
まだ噴気のあがるB2火口を覗き込んだHちゃんの
「この下に火山の火があるんだね」
というつぶやき、真剣な表情にハッとさせられ、
そしておはち巡りもあともうちょっとで終わりという場所で
シーズンももうほとんど終わりのサクユリが咲いていて、
見事な真っ白バージョン「シロボシサクユリ」が出迎えてくれました。

なぜかおしべが全くありません。
美しい白を目立たせるために自らなくしたとか笑?
美意識高い!
そろそろおなかがすいたな~
というところで、アシタバの新芽を紹介したら、
生でパクリ。甘くておいしい!!とのこと。すごい(驚)
お父さんも、はいどうぞ。

Hちゃんに勧められるままに、みんな一口ずつその繊細な甘みを味わいました。
(特別保護地区、ほんとはダメなのはわかってますが、活きた体験!一口なのでご勘弁を)
戻ってきた~

「達成感あるね!」
帰りはミラクルが起こりました。
お昼ご飯第一候補だったお店のラストオーダーに
このままいくと間に合うか?いや間に合わないか💦
の瀬戸際だったのですが、
ちょうど遊歩道脇の草刈りをしていたシルバーのおじさまが、
送ってってあげるよ、と乗せてくれたのです!

(これまた道路交通法とかはナシでお願いしますね笑)
めったにできない体験に大人も子どもも大興奮!
Hちゃん「がんばって歩いたから、山の神様がご褒美をくれたんだね」
素敵な言葉を残してくれました。
いつも山に登ると、お山とお客様に元気をもらいますが、
今回は特に、小さい身体に宿る大きい感性に、心の栄養をいっぱいもらったな~
と幸せな気持ちになれたツアーでした。
ありがとうございました!(あい)