一昨日は、私と同年代のご夫婦の1日ツアーでした。

縄状溶岩の上に、ご自身のストックをスケール代わりに置いて写真を撮る旦那様。

なんだか、ただ者ではない香りが…笑。(研究に関わるお仕事をされていた方でした)
お客様は最近、山を歩く時、有料のアプリを使って植物の名前を調べているとのこと。
で、火山噴火後の焼け野原に、早い時期からはえ始める「オオバヤシャブシ」を、このアプリで撮影したところ

正解は表示されませんでしたが、「ハンノキ属」っていうところまでは、当たっていました。

今度は、日本全国に生息するヒサカキを紹介。

少し離れたところから撮った時は、若干名前が違っていましたが、

目の前にある木を写した時は、大正解でした!

なかなか、楽しいアプリでした😊
ガクアジサイがほぼ葉を落とし、葉痕が目立ち始めました。

黒いツノがある羊の顔に見えます(笑)
のんびり時間をかけて山を登った後は、歩くペースが違う旦那様と奥様で、2手に分かれることになりました。
火口一周コースを行く旦那様。

火口見学道を行く奥様。

ご一緒して、ポスターにしたいような写真が撮れました😊
お昼を食べる場所で合流し、その後はゆっくり歩きました。

ススキの中を歩いていたら、数百羽の鳥が一斉に飛び立ちました!

ロシアやモンゴルなどで暮らすハギマシコが、今年も越冬にやってきていたようです。(もっと早くから来ていたのかもしれませんが、私は今シーズン初の出会いでした)
私たちの歩みに合わせるように、10mぐらい離れた草の中から飛び上がり、再び草の中に消えていく鳥たち。

しばらく、その動きに見とれました。
裏砂漠で「黒い砂漠の風景」の中に身を置いて

溶岩の森を歩いて帰りました。

森では何故か、紅葉したヒサカキに出会いました。

1年中濃い緑の葉を茂らせるヒサカキは、少しずつ古い葉を落としていくので、こんなふうに揃って赤くなることはあまりないのですが、生き物は不思議ですね。
日々移り変わる景色と、生きものとの出会いが楽しい1日でした。
このような機会をくれたお客様に感謝❣️😊
(かな)

縄状溶岩の上に、ご自身のストックをスケール代わりに置いて写真を撮る旦那様。

なんだか、ただ者ではない香りが…笑。(研究に関わるお仕事をされていた方でした)
お客様は最近、山を歩く時、有料のアプリを使って植物の名前を調べているとのこと。
で、火山噴火後の焼け野原に、早い時期からはえ始める「オオバヤシャブシ」を、このアプリで撮影したところ

正解は表示されませんでしたが、「ハンノキ属」っていうところまでは、当たっていました。

今度は、日本全国に生息するヒサカキを紹介。

少し離れたところから撮った時は、若干名前が違っていましたが、

目の前にある木を写した時は、大正解でした!

なかなか、楽しいアプリでした😊
ガクアジサイがほぼ葉を落とし、葉痕が目立ち始めました。

黒いツノがある羊の顔に見えます(笑)
のんびり時間をかけて山を登った後は、歩くペースが違う旦那様と奥様で、2手に分かれることになりました。
火口一周コースを行く旦那様。

火口見学道を行く奥様。

ご一緒して、ポスターにしたいような写真が撮れました😊
お昼を食べる場所で合流し、その後はゆっくり歩きました。

ススキの中を歩いていたら、数百羽の鳥が一斉に飛び立ちました!

ロシアやモンゴルなどで暮らすハギマシコが、今年も越冬にやってきていたようです。(もっと早くから来ていたのかもしれませんが、私は今シーズン初の出会いでした)
私たちの歩みに合わせるように、10mぐらい離れた草の中から飛び上がり、再び草の中に消えていく鳥たち。

しばらく、その動きに見とれました。
裏砂漠で「黒い砂漠の風景」の中に身を置いて

溶岩の森を歩いて帰りました。

森では何故か、紅葉したヒサカキに出会いました。

1年中濃い緑の葉を茂らせるヒサカキは、少しずつ古い葉を落としていくので、こんなふうに揃って赤くなることはあまりないのですが、生き物は不思議ですね。
日々移り変わる景色と、生きものとの出会いが楽しい1日でした。
このような機会をくれたお客様に感謝❣️😊
(かな)