北海道を除く日本全土に分布しているとされるカラスザンショウ。
伊豆大島では、私が普段フィールドにしている三原山周辺や裏砂漠では姿を見かけないけれど、人が住むエリアには普通に生えています。
花はアゲハチョウの仲間たちに大人気で、今年7月には数種類の蝶が、花の周りを飛び交っているのを見ました。
まともな写真が撮れていないのは、高さが15mぐらいありそうな大木だから…
写真右側の木の高さと、人を比べてみてください。
カラスザンショウは、花が蝶に好まれるのみならず、葉は蝶の幼虫の、熟した実は鳥たちの、貴重な食糧となるようです。
先日、沢沿いを散歩していた時に、目の前にたわわに実ったカラスザンショウの実があるのに気がつきました。
沢の向かい側の木が、光を奪い合う競争相手がいない横に伸びてて、私の目の前に!
美味しそう〜??
「どんな味がするんだろう?」と思ったので、かじってみました。
すると…
ひえ〜!
口の中がビリビリしびれ、しばらく(10分以上)それが取れませんでした。
調べたら、料理に使ったり、薬草として使ったりすることもあるようですが、弱い毒性を持つと書いてある文章も…。
本物の山椒みたいにピリってするだけなら良いけれど、しばらく口の中が痺れるようでは、「また食べたい」とは思わないような気がします。
でも今回の体験で、ちょっぴりカラスザンショウが身近な存在になりました(笑)
(かな)
伊豆大島では、私が普段フィールドにしている三原山周辺や裏砂漠では姿を見かけないけれど、人が住むエリアには普通に生えています。
花はアゲハチョウの仲間たちに大人気で、今年7月には数種類の蝶が、花の周りを飛び交っているのを見ました。
まともな写真が撮れていないのは、高さが15mぐらいありそうな大木だから…
写真右側の木の高さと、人を比べてみてください。
カラスザンショウは、花が蝶に好まれるのみならず、葉は蝶の幼虫の、熟した実は鳥たちの、貴重な食糧となるようです。
先日、沢沿いを散歩していた時に、目の前にたわわに実ったカラスザンショウの実があるのに気がつきました。
沢の向かい側の木が、光を奪い合う競争相手がいない横に伸びてて、私の目の前に!
美味しそう〜??
「どんな味がするんだろう?」と思ったので、かじってみました。
すると…
ひえ〜!
口の中がビリビリしびれ、しばらく(10分以上)それが取れませんでした。
調べたら、料理に使ったり、薬草として使ったりすることもあるようですが、弱い毒性を持つと書いてある文章も…。
本物の山椒みたいにピリってするだけなら良いけれど、しばらく口の中が痺れるようでは、「また食べたい」とは思わないような気がします。
でも今回の体験で、ちょっぴりカラスザンショウが身近な存在になりました(笑)
(かな)
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