グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

南紀熊野ジオパークのジオガイドさんと歩きました!

2023年01月20日 | ツアー
南紀熊野ジオパークのジオガイド仲江さんが奥様と来島、ツアーに参加してくれました。
「ひめひじき」という活動ネームを持つ仲江さんは、南紀熊野ジオパークの歌も作られた方。ガイドのページに自己紹介があります。

さて、南紀熊野ジオパークといえば、有名なのが落差日本一を誇るという“那智の滝”

(写真は2015年6月に撮影)

「伊豆大島の溶岩の滝と、記念写真を撮ってもらおう!」と思い、ここへ。

かなり高さが違いますけど〜🤣

数千万年前からの大地の歴史を持つ南紀熊野に比べ、超・若い(36年前に出てきた)溶岩の上も歩いてもらいました。

😊

溶岩近くでがんばってた馴染みのオオシマザクラが、ポッキリ折れていたので驚きました。

昨年春まで元気に花を咲かせていたのに…😢
何があったのかな??

三原山に登っていくと、風がどんどん強くなって火口一周は危険そうだったので、近い方の展望所で火口見学。

この真っ直ぐな道でも、時々ゴォ〜!っと、ヨロメクような風が吹いていました😅

😅

帰りは、山頂ほど強風による身の危険を感じない(?)はずの、裏砂漠へ行くことにしました。

道中、仲江さんに、マグマのしぶきが作った造形を紹介。

カッコイイ写真が撮れていると良いな😊

足元の穴だらけの石と、センブリとのコラボが可愛くて足を止め

ツヤツヤの赤い枝を伸ばしたカジイチゴを、仲江さんから「南紀熊野にはないイチゴです」と言われて、ちょっと嬉しくなって写真を撮り


裏砂漠に到着したら、予想どうりの強風でした(笑)

2つの人影は奥様と私で、ヨロめかないように座っています(笑)

フットボールのボールのような火山弾がカッコ良かったので、強風の中で写真を撮りました。

風は写真に写らないけれど、まさに伊豆大島らしい風の裏砂漠でした。


溶岩地帯で仲江さんが、「あれイヌマキじゃないですか?」と、妙に明るい黄色の細長い葉の木を見つけてくれました。

確かに細長い葉が、イヌマキにも見えます。もしイヌマキだったら、溶岩地帯では初記録です!(いつか確認に行ってきます)

ところでツアー中に分かったのですが、仲江さんご夫妻と私は、なんと同じ年でした!
途中から同級生と歩いているような気がして、楽しかったです。

伊豆大島ジオパークをお訪ねいただき、ありがとうございました😊

(かな)
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