グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ハラビロカマキリ

2020年10月11日 | 
先月16日に見つけていました。
建物にくっついていたのを捕獲。
手に乗せるとカメラに渡って来ようとします。

前もこんなシーンがあったような・・・


見つけた場所は毎年のようにこの褐色型が見つかるところです。

チガヤに放すととてもカマキリとは思えないかわいい仕草を見せてくれました。

チラツ


なかなかの忍者っぷりです。

がんま
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ブラタモリ「伊豆大島の火山」放送されました!

2020年10月10日 | 火山・ジオパーク
新型コロナや天候の影響で、ロケが5ヶ月も延期になったブラタモリ「伊豆大島の火山〜伊豆大島は世界に誇る火山愛ランド!?〜」
本日、無事に放送されました!

火砕流や噴石などで人的被害が出て、報道されることが多い日本の火山。
番組をご覧になった方の中には、噴火体験を語る伊豆大島の島民の方の話に、驚かれた方もいると思います。

もちろん伊豆大島火山は「安全な噴火」だけを、してきたわけではありません。

地層大切断面にその証拠が刻まれていたように、約1700年前には島の広範囲を、火山灰や石などが高速で流れ下る「火砕流」が覆い、多くの生きものが被害にあっただろうと言われています。

1957年には火口からの爆発で、死者1名、重軽傷者53名の被害がありました。
また、1986年には番組にもあったように、予期しなかった噴火で全島民が1ヶ月も島外に避難しました。

それでも、私の周囲で噴火体験をした方々に話を聞くと「噴火が怖い」というよりも、「赤い溶岩を吹き上げる火山に魅了された」という方が圧倒的に多いのです。

「まだ車もなかった4歳のころ、父に手を引かれて暗闇をほぼ藪漕ぎ状態で山に登り、毎日のように灰皿を作りに行った(1951年噴火)」という体験をされた方もいます。

なぜ、なのでしょう?
なぜ溶岩で遊んだり、毎日のように噴火を見に行ったりという、どちらかという平和な思い出を、語る方が多い島なのでしょう?

もちろん、ここ200年ほどは、たまたま大きな被害の出る噴火が起こっていないことや、私の知り合いの皆さんが好奇心に溢れるポジティブな方だから、ということもあるとは思います。

でも…、それには、たぶん、もっと別の『理由』があります。
そしてその『理由』は、来週の放送を見ていただければ、わかると思います。

ご興味のある方は、ぜひ来週もご覧いただき、1つとして同じものがない火山の中の「伊豆大島火山」の個性を、お楽しみいただければ幸いです。

ところで…、今日の放送日、伊豆大島には台風で避難指示が出て、三宅島、御蔵島には大雨特別警報が発令中です。
何度か伺ったことがある身近な島なので、とても心配しています。

大きな被害が出ないことを、心から祈っています。

(かな)
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ブログに載せられなかったかわいいもの

2020年10月09日 | 
先日の“若い火山島ならではのキラキラ”を探して歩いた時のブログに、スペースの関係で載せられなかったカワイイものたち。

もったいないので、今日紹介します。

まずは、2匹揃って並んでいる顔が、めちゃ可愛かったイチモンジセセリ。

地味な色で小さいので、お客様からはよく「蛾かと思った」と評されますが、黒いまん丸目玉がカワイイのです!

全体に明るいオレンジ色で、一瞬「別の種類か?」と思った子もいましたが、帰宅後調べたらフツーのイチモンジセセリでした😅

この華やかな色は、虫の世界ではアピールポイントになるのでしょうか??

ツマグロヒョウモンのメスが翅を開いたままジッとしていて、私たちに美しい模様を楽しませてくれました。

大サービス!!

翅がピカピカで綺麗だけれど「伊豆大島ならではの光」という選択基準からは外れたシロテンハナムグリ。

私に虫に関する知識と経験があれば、もしかしたら「島で暮らすうちに変化したナニカ」を見つけることが、できるのかもしれないけれど、残念ながらよくわかりません😅

今が盛りのイガアザミの花には、花粉や蜜を食す甲虫たちが大集合!

よく見かけるコアオハナムグリ。
こうやって3匹並んでいると、みんな微妙に模様が違うような…??

「もしや良く観察して記録したら個体識別できるのでは?」と思って、あちらこちらの花を見ていたら…

なんと、1つの花に6匹が集まっているシーンに出会いました!

なんですか?
この密集ぶり!!
もう、花が花に見えません(笑)
この花の蜜は、そんなに美味しいのでしょうか??

ノギランの葉が、淡いオレンジ色に変わり始めていました。

夜空に打ち上げられた花火のように見えるのは私だけ??

白い野菊(ノコンギク)とのツーショットも、なかなか素敵でした〜。

ノギランの葉の紅葉を楽しめるのは、今の季節だけ…
旬の景色に出会えて嬉しかったです😊

最後に、一緒に歩いた金川さんが「大好きな場所」と紹介してくれた景色。

2つの岩が並んでいて門のようになり「どうぞここからお入りください」と言っているように感じるとか…(なるほど〜)

ジオガイド同士で歩くと、発見倍増で楽しいですね〜❤️

キラキラ以外にもトキメキいっぱいの三原山でした😊

(かな)
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モニターツアー講師紹介(写真家 高砂淳二氏)

2020年10月08日 | 火山・ジオパーク
今日は、6回連続のモニターツアー「元気な火山島の『光』をさがそう」の講師・高砂淳二氏を紹介します。


高砂氏は、世界各地で「地球」を感じる写真を撮り続けている写真家です。

30数年前のダイビングガイドの時代から「美しい光の写真を撮る方」という印象があったので、この企画が思い浮かんだ時に真っ先に「講師で来てもらえないかな?」と思って、お願いしたのでした。

ツアーを前に改めて高砂氏の本を数冊、買って読んでみました。

「水」をテーマにした写真集。

雨に打たれる動物たちの、ありのままの姿も写っていました。

そういえば、高砂氏にモニターツアーの雨天対策を相談したところ「雨でも行きましょう!」と即答でした(笑)。なので、雨でも“雨そのもの”を楽しめると思います!(ツアーに申し込まれた方は、雨の装備をしっかりしてきてくださいね😀)

詩人・覚和歌子氏との共著。

美しい写真と心に染みる詩が、とても素敵でした。
枕元において寝る前に読んだら、安らかな気持ちで眠りにつけそうな本でした。

今年4月に発行された創作あそび作家・谷口國博氏との共著。

まるで新型コロナで、思うように外に出られない日々を過ごす子どもたちへの応援メッセージのようにも感じました。
暖かい気持ちになれる本です。

そして「地球」をテーマにした、この本。

写真の美しさに圧倒されるとともに、「あとがき」にも、大いに共感しました。

私が共感したのは以下の文章です。
(ご本人から「写メ公開OK」の連絡をいただいての掲載です)






高砂氏の素敵な写真は、ご自身のホームページで見ることができます。
http://junjitakasago.com/gallery/landscapes
「by CATEGORIES 」から、いろいろな写真が見られますよ〜😀

また高砂氏は、昨年ダイビング雑誌の取材で伊豆大島に来島。
陸上と水中の写真を、撮影されています。

世界を舞台に撮影を続けてきたカメラマンが感じた、伊豆大島の印象は?

記事の一部を抜粋させてもらうと…

地球を感じられる貴重な場所!
いいですね〜!
まったく同感です!!

地球や生きものの「生命の輝き」を、写真で表現し続けてきた高砂氏。
参加される皆さんと一緒に、「若くて元気な火山島」のきらめく光を、探して歩ける日が楽しみです。

たぶん新型コロナの時代でなければ、実現しなかったであろう、この企画!
迷っている方は、ぜひ頑張って時間を作ってツアーにご参加ください。

一眼レフなどで本格的な写真を撮るのではなく、コンデジやスマホで気軽に景色を切り取りながら歩きますので、お子さまにも楽しんでいただけると思います!

そして島内在住の方には、ご参加いただけなくてごめんなさい。
でも、ぜひこの貴重な機会を、島外のご家族や、お友達に教えてあげてくださいね。

お申し込みはこちらから
新型コロナ対策で45人乗りの大型バスを20名で使う、贅沢ツアー(しかも無料!)です。

まだ若干の枠が残っています。どうぞ、お早めにお申し込みください〜😀

(かな)
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エゾビタキ

2020年10月07日 | 

近くで見ることができたのは久し振りです。
一昨日の朝、出勤途中で見つけました。









車道のすぐ脇に4羽でいました。
どれがどれだかわかりませんが・・・(同じ子が重複していると思います)



ここには2羽写っています。



私がいる真上の電線にとまりました。
コッチ見てるのかな。



いかにもエゾビタキ!って感じの1枚。


4羽のうちの1羽は今年生まれだとはっきりわかる印がついていました。





肩や腰の白い星です。
先輩たちに導かれて旅をしているのでしょうか。
どうか無事に目的地まで行くことができますように。

がんま
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下見の下見

2020年10月06日 | 火山・ジオパーク
今日は今月末に予定しているモニターツアー第1回「火山島の"光"を写そう!」の、下見の下見に行ってきました。

ツアーの日と、今日の日没時間の差から、太陽の位置を計算してスケジュールを組み、伊豆大島が若い火山の島だから見ることができる“光”を探してきました。

出発の時の天気。

どの天気予報も「晴れ」となっていたのに、雲が多かったです😅

一緒に歩いたジオガイドの金川さん(波浮でカフェと宿とジオガイドをしつつ押し花も教えているスーパーウーマン)が、山を登りながら、小さなキラキラをいっぱい見つけてくれました。

オオバヤシャブシの葉っぱに空いた穴から見上げる空のキラメキ❤️

(オオバヤシャブシは、噴火後の荒れ地を栄養のある土壌に変える役割を持つ植物です)

敵の少ない島で暮らすうちに、茎の刺を無くしていったと言われるサルトリイバラの実。

ツヤツヤでした❤️

噴火後の荒れ地でたくましく生きるオオシマザクラの紅葉は、金川さんが大好きな風景とのこと。

風に揺れる様々な色は、とても美しかったです😀

逆光の葉も綺麗だけれど、順光の葉も綺麗でした。

茎もピカピカだし!!

遊歩道のススキも、どんどん見事になってきました!


体を張って(?)写真を撮る金川さん❤️

きっと素敵な写真が撮れたと思います!

予定通り、太陽が島の西側の海を輝かせる時間に、山の上に着きました。

斜め上から照らす光が、溶岩の凹凸を浮き立たせ、迫力満点!

「光」に注目して歩いただけで、いつもと違う雰囲気の、新鮮な景色が目の前に広がっていました!


三原山に、また惚れ直しました〜❤️


ヒカゲノカズラ(原始のシダ)が、元気よく伸びて、溶岩を乗り越えようとしていました。

輝く岩に、輝く緑!

輝く海は、この時間の狙い通りの風景ですが…


荒れ地に「島」のようになって生きるススキの輝きも素敵で…

どっちを主役にして良いのやら、迷いまくり(笑)

下山中のシマヘクソカズラの実も、ピカピカでした!


そして黄金の海のように見える…はずのススキの原に、ほぼ予定時間通りに到着しましたが…

残念ながら、太陽が雲に隠れてしまいました😅

帰り道では、打ち上げ花火のようなススキを楽しみながら、ツアーの時間配分やコースを相談しつつ歩き…


歩き終わった時は、ちょうど夕焼けでした。


夕方の光って心惹かれますね〜。

ツアー当日が晴れさえすれば、時間帯はちょうど良いようです。

でも道脇の小さなキラメキが楽しすぎて、人数が増えたら時間内に歩けないのではないか?
または、遠くまで歩く必要もないのではないか?などなど、色々課題も見えました。

これからさらに、打ち合わせや本番の下見で、皆さんに「若い火山島ならではの光」を楽しんでいただけるように磨き上げます❣️

え?
晴れなかったらどうするって?

大丈夫なんです!
その理由は…明後日のブログをご覧ください〜😊

(かな)
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歩く(野増)

2020年10月05日 | その他

あの外輪山麓まで歩きます(下の下の下ですが)

初めは登り1キロぐらいでしょうか?

ゆっくり登るがやはり汗をかく 上の展望台と言う所ですが、木々が生い茂って展望は望めないのがとても残念。汗が乾き始めたからか 標高が少し上がった為かそれとも木陰の為か涼しいのが快い

 

日曜日のジオパーク研究会の例会は野増に来ました

★ここで橋の写真が有ったら良かったのに★

野増に有る橋は水が流れる橋では無く三原山噴火に伴う溶岩を流そうと作られた橋です。しかし、以前台風の時に大雨が降り雨水が大量にここに流れたのです。この地区に流れる雨水がここにも流れ被害が少なくなったと言われています。本来の目的では無くても被害が軽減出来て良かったです。本来の溶岩が流れる日は来るのでしょうか?

 

以前歩いたときから2年ほど経過していて木や草が茂り新しい道も出来ていたので目新しい気がします

 さあ、登り切ったら後は降りるだけ あちらこちら寄り道を繰り返し下って行きます

下り切ったら島は何処に着く? 海です!

★今年の夏のポスターになっていた“王の浜”をイメージしてください★

ここから海岸線を歩きました

海岸線と言っても波消しブロックの並んだところです。その上はすぐ人家が並んでいるので台風の時は危険ではないのかな?と思っている場所です。擁壁がくるっと反り返った形状なのは何か秘密がありそうですが…(私の為、解説してくれる方はいないでしょうか?)

 

今日は何故か写真が1枚しか有りません、★★の間は皆様イメージを膨らませてください(しま)

 

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秋の裏砂漠とシュスランの挑戦

2020年10月04日 | ツアー
今日は以前の職場の同僚Hさんが、裏砂漠半日ツアーに参加してくれました。(20数年ぶりの再会です)

歩き始めてすぐの所にあるオオモミジの実が、茶色くなっていました。

乾燥して、飛ぶ準備が整ったようです😊
(太陽に透けてきれいでした〜)

真っ赤なツチアケビの実も観察しました。

最初に気づいたのは1ヶ月以上前ですが、まだ鮮やかな赤色のままです。
いったい、いつまで真っ赤なのでしょうか?

ツヤツヤのハムシで足を止め…


イガアザミの蜜を吸うイチモンジセセリが可愛くて、正面顔を撮り…


ススキの花に、甘い蜜の匂いがするものと、そうでないものがあるのを嗅ぎ分けながら…

ゆっくりのんびり歩きました。

たまに見かける赤いススキが華やかでした!


そして裏砂漠は、アシタバが花盛りでした。

Tさんの左側の黄緑の小山は、全部アシタバの花です!

ノコンギクと、アシタバと、ススキのトリオも、ゴージャスでした😊


蕾が伸びてくる状態のアシタバが、『覆面をした忍者』みたいに見えて、面白くて撮影。

(笑)

イタドリは、花が終わり実になったものや…


種子を飛ばし終わり、冬の姿に変身したものなど様々でした。


カジイチゴの株が、かなり大きくなっていて驚きました。

昨年の台風15号のあと、何もなくなったところに、春〜秋の約半年でここまで育つとは…。
たくましいです!

折り返し地点の裏砂漠は、灰色の雲に覆われていましたが、ほんの一瞬、雨粒が体に当たっただけで、雨には降られませんでした。


森の中では、ヤブコウジの実が、赤く色づいているのをHさんが発見。


倒れかかった木から、再生する元気な緑の葉っぱを2人で褒め称え…


久しぶりに、青緑色の小さなキノコ(ロクショウグサレキン)を観察しました。


そして、本日の大発見!

Hさんが、ツル植物のように崖を這って花を咲かせているシュスランを見つけてくれたのです!!

かつて大島の森にたくさんあったシュスランの仲間たちは、キョンに食べられて数が激減し、キョンの背が届かない崖の隙間などで生き残っています。

でも茎がツル状になっているのは、初めて見た気がします。

上に向かってUターンして花を咲かせているのは、「少しでも種子を風に乗せて遠くに運ぼう」というシュスランの挑戦でしょうか??

生命は不思議だなぁ〜と、今日も思いました😊

(かな)
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ミサゴ

2020年10月03日 | 
このブログではお馴染みの常連さんですが食事の様子をUPするのは初めてのことです。
今日撮影しました。

見つけたときは狩りをしてきてここに到着したばかりだったのか息が上がっていました。





すぐに食べるのかと思ったら周りを警戒してなかなか食べません。
待つこと5分。



ようやく食べ始めました。





魚はイサキのようです。



これエラ。



食べている最中も警戒を怠りません。



ぶるぶるも見せてくれました。
できれば完食するまで見ていたかったのですがそうもいかず。
カラスに邪魔されずにゆっくり食事できていたらいいです。

オマケ画像は近くに飛んできたカラスバト。

カメラに収めたのは久し振りでした。

がんま
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のんびりお散歩

2020年10月02日 | ツアー
今日は、お母様&娘さんと「溶岩体験ツアー」に行ってきました。
あまり距離を歩かず、のんびりお散歩しながら火山を体験していただく2時間半のツアーです。

お天気は最高で、山に登る途中の椿の森と彼岸花の組み合わせが美しくて、思わず写真を撮りました^ ^

東京では彼岸花が咲き始めたばかりだそうです^ ^

9月は椿の実がはじけて木の下に種子を落とす時期なので…

このままブローチになりそうな形の実も見つかりました😀

高い所が好きで、子どもの頃は良く木登りしていたという娘さんは…

バランス感覚抜群でした!^ ^

「木登りできる程度の高さが好き」とのことだったので…

モチロン、パホイホイ溶岩の丘に登りました(お母様も一緒に!😀)

この場所でも…


「高い所にいるのがわかる位置」から、写真を撮ってみました(笑)。

ここ、1986年に山肌を流れくだった溶岩の先端部分で、5mぐらいの高さがあります。

一方、お母様は植物が好きで、庭の弱った植物を蘇らせる名手なのだそうです。
なので…

オオバヤシャブシの葉の葉脈に「キレイ!」と注目してくれ…


ガマズミの実も、いち早く見つけてくれました!

(私ったら、実が赤く色付くまで、ガマズミの存在に気が付きませんでした😅)

美しい赤ですね〜!

ツヤツヤ❤️

お母様は「ガマズミ酒を作ったことがある」そうです。
お話をしていて、私も以前この実をお酒に漬けたら、すごく綺麗な赤いお酒ができたので嬉しかったのを思い出しました😀

ハチジョウイヌツゲの実も、熟して色づき始めていました。

これから、どんどん黒に近づいていくことでしょう。こういう変化に気付くのは楽しいですね。

メインイベントは、溶岩の上のティータイム❣️

「コロナ後、こんな屋外でお茶を飲むのは初めて」とのことでした。
密とはほど遠い広々とした場所で、溶岩と美味しい空気を楽しんでいただけて良かったです😀

ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

(かな)
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