ヒヨドリ
2009-01-20 | 野鳥
市街地でもよく見掛けるヒヨドリ(鵯)だ。庭のモクレンの木に留まっていたのだが、カメラを向けても直ぐに逃げず甲高い声を上げていた。あまりにも近すぎて尻尾の先までフレームに入らなかったほどだ。直ぐ傍まで近寄ってくる人懐っこいヒヨドリも、餌としている木の実がなくなる今頃は、集団で畑に現れて野菜の葉を食べることもあるので、農家には嫌われているようだ。我が家の庭のナンテンやセンリョウの実は、もう既にすっかりなくなってしまったし、家庭菜園のキャベツやダイコンの葉までもかなり少なくなってしまった。毎年、次に被害に遭うのは、これから少しづつ膨らんでくるコブシの花芽だ。