閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ツグミ

2009-01-22 | 野鳥

ツグミ(鶇)は秋から冬に日本に飛来する冬鳥で、殆ど鳴かないので“口を噤む”ということから「ツグミ」となったそうだが、実際には時々鳴き声を出すらしい。
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ムクドリ

2009-01-22 | 野鳥

ムクドリ(椋鳥)は日本のどこでも見られる留鳥だそうだ。嘴と脚が黄色いのが特徴でよく目立つが、群れをなして木や電線に留まっていると、その鳴き声がギーギーと騒がしくて、直ぐにムクドリの群れだと判るほどだ。公園の広場では、草むらで餌を探しているのか、盛んに何かを啄んでいるのをよく見掛ける。
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ハクセキレイ (2)

2009-01-22 | 野鳥

ハクセキレイもセグロセキレイも、羽の色は白と黒または灰色の“ツートンカラー”だが、個体によって、その白黒模様はどれも全く違うように思う。ハクセキレイは灰色がかった部分がやや多いように思うが、濃い灰色ないし黒色のものもいて、遠くからではセグロセキレイと見分けが付き難い。あまり近づかせてくれなかったので、この画像ではよく見えないが、顎の下の胸の黒い模様や頭の上の黒い部分が帽子を被ったようで面白い。
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ハクセキレイ (1)

2009-01-22 | 野鳥

ハクセキレイ(白鶺鴒)は、河原はもちろん市街地でもよく見掛けるありふれた野鳥だが、東海地方では、昔はそんなにいなかったように思う。元々は北海道や東北地方の留鳥だったものが、次第に南下して繁殖地を中部から関西地方あたりまで広げてきたらしいが、まだ九州や四国などの西日本では見られないらしい。

ハクセキレイは、前にも載せたことがあるセグロセキレイとよく似ているが、顔の目の下が白く、横に黒い過眼線があるのが特徴だそうだ。
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