散歩中の道端で先週末にたまたま見掛けたツマキチョウ。初めの2枚は同じ♂で、タンポポの花で吸蜜していたが、直ぐに飛び去ってしまった。3枚目は別の日に別の場所で出会ったツマキチョウだが、風が強い日だったせいか、ドウダンツツジに留まったままずっと翅を開いてくれなかったので雌雄は確かではない。ツマキチョウは夏から冬までの長い間を蛹で過ごし、翌春に年1回だけ羽化する蝶だから、この時期しか見られない。飛んでいる時はモンシロチョウと見間違うかもしれないが、飛び方はモンシロチョウよりややゆっくりしている。
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