全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会の「地域包括ケアを実現するための小規模多機能型居宅介護についての提案」においてケアマネジャー不要論を述べ、ケアマネジャーが失職の危機にあることを述べた。これについてケアマネジャーが反論をしなければならないというものではない、この提案をしらないというのは論外と言わざるを得ないが、要はこの事業者の意見に対して是とも否とも発言しないことがもっと深刻な問題となっている。
この提案はケアマネジメントの本質にかかわる問題を含んでいるので、このまま発言がないならばケアマネジャーの見識が疑われる、しいてはケアマネジャーという職制が否定されることにつながる。
小規模多機能型居宅介護に務めるケアマネジャーが失業するだけでなく介護保険制度にとってケアマネジャーは不要という議論に結び付くことを我々は認識しなければならないと思う。
この提案はケアマネジメントの本質にかかわる問題を含んでいるので、このまま発言がないならばケアマネジャーの見識が疑われる、しいてはケアマネジャーという職制が否定されることにつながる。
小規模多機能型居宅介護に務めるケアマネジャーが失業するだけでなく介護保険制度にとってケアマネジャーは不要という議論に結び付くことを我々は認識しなければならないと思う。