nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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予後予測はデータから

2019-08-20 11:48:20 | Weblog
経験豊かなケアマネジャーだと利用者の予後の推移を予測することがある程度可能だ。経験が浅いケアマネジャーは難しいかもしれないが、先行事例を参考にすれば不可能ではない。
担当件数の多く経験を積んできたケアマネジャーの知見は共有する方法とその場が共に少ないが、データにすると共有することができる。
たとえば担当開始してからの支援に係った工数を「経過支援」に記載された項目の頻度を数値化すると、4か月で安定することがわかる。これで将来の見通しも持てず不安になっている利用者と家族に4か月間で介護状態も安定し介護サービスにもなれることをケアマネジャーは説明ができる。
利用者と家族はこれではじめの4か月間立つと安定し将来の見通しも感じられることができて少しは不#安を解消できる。
4か月間が大変という感覚は多くのケアマネジャーが持っているが、それを利用者家族に説明するにはデータで示すと理解されやすい。
さらに経験が浅いケアマネジャーにとっても困難な支援ケースと思っていても4か月間懸命に支援をすることで安定していくということがわかれば自信をもって業務を行うことができる。
予後予測は豊富な経験が不可欠だが、経験は数値化すると共有ができ、予後予測が可能となる。

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