ケアマネジャーとの会話

「利用サービス全ての金額を明示しないと利用者さんと揉める、キャンセルされる」と言われるケアマネジャー。ウーン、なんとも当たり前すぎてコメントができない。

３・１１

３・１１に
日野美歌「桜空」
http://www.youtube.com/watch?v=8muG1hqHtwE

夜が明ければ明日もくる
石原詢子「風よ吹け」
http://www.youtube.com/watch?v=QCrLoAmTMYM
晴れ間も望む

Ｒ４システムって

「介護老人保健施設における新ケアマネジメント方式（Ｒ４方式）の在宅復帰率・回転率への影響に関する調査研究事業　報告書」が公表されている。Ｒ４システムの説明がないが、Ｒ４システムとは報告書後段に記載のシートを指すと理解していいのだろうか。

永井荷風「濹東綺譚」

艶聞小説と評価が定まっている「濹東綺譚」、本屋で目についたので冒頭を読んだ。ちょっと違う世間の評判と違う印象をもった。荷風が著した当時の世情からすれば批判対象かもしれないが、いま、読み返してみると艶聞より人間情話にとどまり、風情を表現している小説だろう。

堂場瞬一「遮断」

「私は警察で多くのことを学んだが、そのうちいくつかはまったく役にたたない、教条主義的な内容に過ぎなかった。『人の痛みの分かる刑事になれ』というのもそうである。略　悲しみを理解できると思ったら大間違いだ。」主人公警視庁失踪課高城賢吾の心の内だ。

ソーラ今度はカルム

アルツハイマー病発症抑制蛋白の発見が２月に大阪大学高木淳一教授のsorLAがあったが、今度は東京大学大学院の富田康輔准教授らの研究でCALMという蛋白質が判明したらしい。こうした研究成果がアルツハイマー病治療に結びつく。

エンドユーザーとケアマネジャー

４０代独身の女性にとって老親の先々と自分の行方が不安らしい。そこでいまから行なう「介護予防」を提唱しているｗｏｍａｎ　ｏｎ　ｌｉｎｅの記事。将来、介護支援専門員が係るときにキーパーソンとなるエンドユーザーの姿がここにありそうだ。

福祉用具開発とＩＣＦ

産業技術総合研究所のサービスロボティックス研究者の話を聞いたら、福祉用具開発の視点にＩＣＦが元になっていた。技術屋さんの話なので独特な言い回しだが、視点が同じのなので理解ができた。

介護事業見える化

以前から注目していた介護保険総合データベースの概要が明らかになった。その一部には、介護サービス利用とケアプランの関連それに介護度の関係などが見えるようだ。取り扱いデータの活用によってはさらに見えそうだ。要はＩＴの活用と分析だ。

ソニー・ライフケアに本気をミタ

いままでソニーフィナンシャルホールディングスで行っていた介護事業を分社化して行なう。ソニーの今期は赤字修正して業績の行方が不安だが、バイオ解析事業の買収、ウェラブル端末による生体数値集積と解析を組み合わせた事業でソニーの復活は近いかもしれない。