浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

人間に類型はあるか

2019-06-15 21:20:21 | その他
 今日は在来線で静岡へ。帰りも当然在来線。途中駅に愛野がある。そこには、エコパという運動場とコンサートなどを開催するエコパアリーナがある。静岡からの帰途、何度かコンサートに参加した方々が大量に乗車してくることがある。▲今日も、である。帰宅して調べたら、TAEMINのコンサートがあった。といっても、TAEMINなんて知らない。まったく聞いたことがない。そこでまた調べた。TAEMINは、SHINeeのメンバーのひとりでソロデビューしたとのこと。もちろんSHINeeも知らない。韓国のグループであった。▲今日乗車してきたのは女性ばかり、服装は地味で電車内であまり騒がない。大人しめの感じの女性が多かった。以前、「いきものがかり」の時には、真面目そうな女性、少し男性も入っていたが、服装は地味であった。ジャニーズ系のグループの時もあった。電車の中は騒々しく、したがってエネルギッシュで服装は派手であった。▲こういう光景をみて、人間には類型があると思うようになった。同じ類型の人びとが同一の音楽に惹かれるのだろう。▲では私はどうかというと、ほとんど興味はない。ただし、中島みゆきのCDはたくさん持っている。今まで行ったコンサートは、中島みゆきと岩崎宏美だけである。岩崎は、ずっと昔であるが、大ファンの友人に誘われていった。客たちが歌詞の間にHIROMIなどと叫んでいたので驚いたことがある。クラシックのコンサートには今も時々行くことがある。
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中東専門のジャーナリストの意見

2019-06-15 08:40:22 | メディア
 川上泰徳さんの、首相のIran訪問の記事。

安倍首相のイラン訪問 緊張緩和の仲介とは程遠い中身と日本側の甘い評価
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日本のメディアとは違う

2019-06-15 08:17:56 | メディア
 安倍首相について、日本のメディアは礼賛するが、アメリカは客観的にきちんと書く。

 The wall street journalは、A Novice Player Gets a Painful Lesson in Middle East Peacemaking

 という記事を載せた。もちろん、未熟なプレイヤーは安倍首相である。中東和平で苦しいレッスンを受けたようだ。

 日本のメディア、とくにNHKは逆、最大限の評価であるそうな。

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かわいそうな人たち

2019-06-15 08:02:17 | 社会
 自分の頭で考えること、そして信用しすぎないこと、が肝要である。ネトウヨという方々は、50代とか60代とかいわれる。今まで、こうした盲信や盲従で生きてきたのだろうか。

ブログの主に騙され「泥舟」に乗ってしまった読者たち
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尻の下

2019-06-15 08:00:45 | 政治
 安倍首相の、品性。

https://twitter.com/galapgscom/status/1139412023513509889
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安倍首相のIran訪問

2019-06-15 07:57:30 | 政治
 見透かされているよ。

安倍首相、イラン大統領と会談 「中東平和に建設的な役割を」

しかし、複数の専門家は、安倍氏にそうした力量があるかは疑問だと指摘する。7月に予定されている参議院選挙を前に、外交で活躍したとのイメージを作り出すのが、今回のイラン訪問の目的との見方も出ている。

 だって。
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ホルムズ海峡付近での事件

2019-06-15 05:44:37 | 政治
 安倍首相がイランを訪問している時、日本の海運会社が運航するタンカーなど2隻がホルムズ海峡付近のオマーン湾で攻撃された事件があった。アメリカ側は、すぐにこの事件の責任はイランにある、トランプは「イランがタンカーを攻撃した」と語った。

 この事件の情報をしったとき、私の脳裡をかすめたのは、トンキン湾事件である。アメリカという国家は、こういう謀略事件を頻繁にくり返してきた。それは、『アメリカの国家犯罪全書』(作品社)その他に記されている。

 アメリカは、歴史的にきわめて独善的な国家であったし、あり続けている。アメリカは、他国には通称の自由を求めつつ、逆に外国に対しては自国産業の保護策を展開する、そうした政策を恥ずかしげもなく行ってきた。自国の経済的利益(のちに軍事的利益も)確保のためには平気で何でも行う。謀略事件も何のその、である。実際、国連から「テロ国家」と名指しされた国家は、アメリカ合州国だけである。
 ちなみに、アメリカ国内ではアメリカ軍用機は住宅地上空を飛ばないことになっているが、日本では住宅地上空どころかどこでも自由に堂々と飛びまわっている。

 日本人はアメリカが好きなようだけれども、私はアメリカの歴史をいろいろ調べた結果、アメリカほど卑劣な国はないと思っている。

 今回の事件も、アメリカの自作自演ではないかと、私は疑っている。

『朝日新聞』に次のような識者の考えが載せられていた。

<考論>イランの影響力、及びにくい場所 東京外国語大・松永泰行教授(中東政治)

 米政府はイランによる攻撃と断言するが、その可能性は低いと考えている。米国による経済制裁で締め付けられており、むしろ国際社会からの支援を待っている状況だ。そんなさなかにイランが日本の船を攻撃する動機は何もない。

 攻撃場所がペルシャ湾内ではなく、イランの影響力が及びにくいオマーン湾内であることにも注目すべきだ。米国との対話を呼びかける安倍首相が訪問するさなかの出来事だ。イランが対外的に融和姿勢に転じるのを快く思わない国家などが偶発的な衝突を呼び起こそうと考え、犯行に至った可能性はある。

 危惧されるのは米国政府内で情報が精査されず、ポンペオ国務長官、ボルトン大統領補佐官といった対イラン強硬派の考えがそのまま政府見解になっていると思われることだ。日本をはじめ国際社会に求められるのは、様々な情報に基づき慎重に冷静に対処することだ。
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