こちらもジョドプル郊外にある、今でもマハラジャが住んでいる宮殿です。1929年から1944年にかけ、マハラジャ、ウメイド・シンによって建てられました。つまり20世紀に造られた新しい建物ということになります。
一部はパレス・ホテルとなっており、宿泊客は中庭などを見ることができるのですが、一般の観光客は博物館として開放されている部分しか見ることができません。
ラジャスターンとムガル帝国の戦争を描いた絵(写真左)とマハラジャの結婚式を描いた絵(写真右)。
頼んでいないのにガイドをかって出た彼。後ろのマハラジャの肖像画と瓜二つ。
博物館には歴代のマハラジャが使用していた調度品などが展示してあります。宮殿はイギリスの建築家の設計によるものです。インドの観光客には人気のスポットらしいのですが、インドで英国様式の建物、しかも20世紀に入って建てられた近代建築を見てもあまり面白くないというのが個人的な感想です。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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