更新が遅くなってしまいましたが、5月25日、横浜スタジアムに横浜vsロッテ交流戦の観戦に行ってきました。
この日は試合前に通算2,000本安打を達成した中村紀洋選手の表彰式が行われました。
横浜の先発は、横浜の先発陣の中では最も安定している藤井投手。
ところが、この日は制球が甘く、ロッテの三番今江選手に1回表いきなり2ラン・ホームランを浴びると、
6番の荻野選手にもホームランを浴び、早々に3失点。
一方のロッテ先発は横浜高校出身の成瀬投手。調べていませんが、横浜との交流戦で成瀬投手が投げることが多いような気がします。この成瀬投手に横浜は4回までパーフェクトに抑えられました。
5回表。満塁から鈴木選手が押し出しの四球を選び、4点目。
さらに江村選手が試合を決定づける走者一掃の二塁打を放ち、7vs0。先発藤井投手の出来が全てでした。
5回裏。点差が開いたこともあり、横浜がようやく反撃。四番ブランコ選手がホームラン王争いを独走する21号ホームラン。これで打点も56、驚異的な数字です。
さらに6番金城選手にもホームランが飛び出し、7vs2。
6回裏。ランナー二塁、一塁から3番多村選手がタイムリーヒット。
続くブランコ選手にもタイムリーが出て、これで7vs4。しかし、横浜はこの先を攻め切れませんでした。
8回表。三番手の大原投手が2アウト二塁・一塁の場面を作ったところで、横浜は加賀投手に交替。この加賀投手が3番井口選手にタイムリーを打たれ、8vs4。遅蒔きながらの追撃ムードもこれで完全に潰えました。
続く今江選手にもタイムリーが出て、結局9vs4でロッテの大勝。パ・リーグ首位を走る勢いを見せつけました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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