猛暑の続く大阪に、久し振りににわか雨が降ったという蒸し暑い夜。こんな夜はやはり爽やかなものが飲みたいということで、シャンパンのお店、ビストロ・シャンパーニュへお邪魔してきました。
外に看板が出ていないので少々分かりにくいですが、良く知られたお店のようでお客さんも沢山入っていました。
お料理も本当に美味しかったのですが、とても書き切れないので、ここではシャンパンだけのご紹介にしたいと思います。まず食前酒はローラン・ペリエ・ブリュット。一昨年の英国ウィリアム王子の結婚晩餐会で振舞われたシャンパンらしいです。華やかですが、キリッとして余韻は短くさっぱりとしています。
続いて、ドゥ・スーザ・シャンパーニュ・グラン・クリュ・特級・ブラン・ド・ブラン・レゼルヴ・ブリュット。爽やかな酸味のある辛口、この日のような蒸し暑い夏にはぴったりです。
シャルル・エドシックブリュット・レゼルヴ。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネのブレンド。蜂蜜のような黄金色、柑橘系の爽やかさがあり、余韻もしっかり。これも夏向きです。
ここからはロゼに切り替えて。フェルナン・ティル・ブリュット・ロゼ。ほのかにイチゴを思わせる香り、しかししっかりとした辛口。ちょうどきた夏トリュフのリゾットにとても良く合いました。
最後はピエール・ペテルス・キュヴェ・ロゼ・フォール・アルバーヌ。シャルドネにピノ・ムニエのロゼをブレンドしたもの。これもイチゴを感じさせる上品な香り。爽やかなものの多かった今回の中ではしっかりとしていて、最後を締めくくるのにちょうど良い一杯でした。
泡は調子に乗ると酔ってしまうので、これくらいにして。
その他の写真は、フォト・チャンネルにまとめました。
ビストロ・シャンパーニュ
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-1大橋ビル3F
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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