11月1日、いつもの西新橋PPRにてウィスキーマガジンライヴに毎回出展しているボトラーのブラックアダー社長、ロビン・トゥチェク氏による解説つきで試飲会が行われました。
テイスティングしたのは以下の通り。
オーヘントッシャン 14y 43度
アイルオブジュラ 14y 43度
グレンタレット1978 27y 50度
グレンタレット1990 17y 53度
ハイランドパーク1992 12y 62度
ハイランドパーク1989 16y 56度
ノンチルフィルター(冷却濾過をしないこと)、ノンカラメルカラー、またロウカスクといって樽の中身をそのままボトリングするカスクストレングスをアピールするためにボトルの中に樽に沈殿した澱が入っているのが特徴です。蒸留所のある土地の風土や樽の個性などがより色濃く反映されます。
この他、今回特価提供で並んだボトルは以下の通り。
クライネリシュ1989 16y 58度
グレンデュラン1993 12y 58度
ラフロイグ1990 18y 56度
リンクウッド1989 17y 56度
スモーキンアイラ 58度
ピートリーク 11y 57度
オールドマンオブホイ 14y 43度
会場ではロビン氏のサイン入り”The Malt Whisky File”(英語版)も販売されました。会場も大いに盛り上がり楽しいイベントでした。もっとこういう機会があってよいのではないかと部外者のわがままでそう思います。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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窪田さんにもご協力いただいて、またウイスキー会の開催につながっていけばと思っています。
ワイン会もやってみたいですね。少量を多種飲む会はある程度人数がいてこそですからね。
せっかくの同時代、楽しく美味しく飲める仲間を増やしていきましょう。
ウィスキー会はウィスキーを飲まない人にはややとっつきにくい印象を与えた気がします。その点ワインの方が参加者層が広がるかな?
また企画を考えて見ましょう。