機内での暇つぶしにと成田でたまたま手に取った本ですが、今までの思い込みが180度覆りました。水分の過剰摂取は何と体に悪いというのです!
これまで僕は水分は過剰な分は排出されるのでいくら飲んでも良いものだと思っていました。しかし、この本を読むと水分の過剰摂取が原因と思われる諸症状に思い当たる節が続々...。最も意外だったのは、二日酔いを防止あるいは和らげるために痛飲した日は寝る前に水分を少なくとも1ℓは飲んでいたのですが、これが実は逆効果だったということです。
出張中少なくとも一晩にビール4本、ウィスキーをロックで半ボトル位飲んだのですが、半信半疑ながらも寝る前の水分摂取を最小限(体が要求する程度)に抑え試してみました。すると確かに翌日酒が残りません。それを出張先で3日間、帰国してからも昨日はビールをジョッキ3杯、焼酎をロックで3杯呑みましたが、やはり水分摂取を抑えることで二日酔いを回避することができました。これは本当に驚きです。
その他の点について本書に書かれていることは正直まだ半信半疑なところが多々あります。しかしそれらは今後実体験の中で解明されていくと思いますし、少なくとも僕の場合「二日酔い」に関しては確かな効果を確認しました。確かに僕はこのところ水分摂取過剰で、例えばこんな感じでした。
・朝食時麦茶2杯
・出社前にお茶1杯
・10時にお茶1杯+時々ペットボトルのスポーツドリンクも
・昼食時にお茶2杯
・移動の車の中でお茶ペットボトル2本
・午後勤務時にお茶ペットボトル1本
・フィットネスジムでトレーニング中にスポーツドリンク1本
・移動の車の中でスポーツドリンク1本
・帰宅して水で割ったプロテイン500ml
・夕食時麦茶2杯
振り返ると何かを飲んでいないときはないくらい異常な状態でした。言われてみればここ2年、γ-GTP値が急速に高くなっているのはお酒のせいというより水のせいだったのかもしれません。これについては引き続き検証が必要ですが、いずれにしても水分は多くとった方が新陳代謝が高まるのではないかという根拠無き思い込みが全く逆だということが判明したのは収穫でした。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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これまで僕は水分は過剰な分は排出されるのでいくら飲んでも良いものだと思っていました。しかし、この本を読むと水分の過剰摂取が原因と思われる諸症状に思い当たる節が続々...。最も意外だったのは、二日酔いを防止あるいは和らげるために痛飲した日は寝る前に水分を少なくとも1ℓは飲んでいたのですが、これが実は逆効果だったということです。
出張中少なくとも一晩にビール4本、ウィスキーをロックで半ボトル位飲んだのですが、半信半疑ながらも寝る前の水分摂取を最小限(体が要求する程度)に抑え試してみました。すると確かに翌日酒が残りません。それを出張先で3日間、帰国してからも昨日はビールをジョッキ3杯、焼酎をロックで3杯呑みましたが、やはり水分摂取を抑えることで二日酔いを回避することができました。これは本当に驚きです。
その他の点について本書に書かれていることは正直まだ半信半疑なところが多々あります。しかしそれらは今後実体験の中で解明されていくと思いますし、少なくとも僕の場合「二日酔い」に関しては確かな効果を確認しました。確かに僕はこのところ水分摂取過剰で、例えばこんな感じでした。
・朝食時麦茶2杯
・出社前にお茶1杯
・10時にお茶1杯+時々ペットボトルのスポーツドリンクも
・昼食時にお茶2杯
・移動の車の中でお茶ペットボトル2本
・午後勤務時にお茶ペットボトル1本
・フィットネスジムでトレーニング中にスポーツドリンク1本
・移動の車の中でスポーツドリンク1本
・帰宅して水で割ったプロテイン500ml
・夕食時麦茶2杯
振り返ると何かを飲んでいないときはないくらい異常な状態でした。言われてみればここ2年、γ-GTP値が急速に高くなっているのはお酒のせいというより水のせいだったのかもしれません。これについては引き続き検証が必要ですが、いずれにしても水分は多くとった方が新陳代謝が高まるのではないかという根拠無き思い込みが全く逆だということが判明したのは収穫でした。
「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法石原 結實三笠書房このアイテムの詳細を見る |
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